ドキュメントビデオ|ディラン・フェランディス「2020 AMAモトクロス 250MX 王者確定レース」最終戦フォックスレースウェイ

sr141230banner

 

2020 AMAモトクロス 最終戦 フォックスレースウェイ、コロナ禍で全12戦から全8戦に短縮されたシリーズ最終戦。250MXクラスのモト2で自身初AMAモトクロス250MXタイトルを獲得した、フランス人ライダーのディラン・フェランディスのレースアクションとフィニッシュ後の歓喜の瞬間を収録した海外メディア発ドキュメンタリービデオをシェア。

 

モトゴシップ|AMA参戦 2021 ヤマハファクトリー「チーム体制」発表

新型コロナウィルス感染拡大により3ヶ月延期されていたAMAモトクロスシリーズ開幕。AMAスーパークロスでは、2年連続250SXタイトル獲得し、来季は450クラスへのステップアップ確定済みという、250クラスで唯一取り残したタイトルであるAMAモトクロスシリーズへ挑むのでした。開幕戦での完全優勝で順調なスタートとなりましたが、自らのミスによりダメージを負い、ランキング首位を最大のライバルであるジェレミー・マーティンに譲り渡すことになりましたが、マーティンのホームコース、スプリングクリークでの完全優勝によりポイントリーダーの座を奪還。その後も勝利を重ね、18点差リードで最終戦を迎えました。450MX王者オズボーン同様に何度か訪れた悪い流れを自らの勝利によって断ち切れる勝負強さとスピードはライバル達には大きな壁として立ちはだかりました。今季最終レースにして最後の250MXタイトル獲得のチャンス。エンジョイ!

 

 

【2020 AMAモトクロス ディラン・フェランディス スタッツ】
・ホールショット獲得数 0回(最多クーパー 3回)
・平均スタート順位 9.4位(2位マーティン 4.3位)
・トップ周回数 112周(2位マーティン 61周)
・平均順位 2.4位
・レース勝利 8勝(2位マーティン 5勝)
・総合優勝 3勝(最多タイ)
・AMA250タイトル 3冠(SX2冠、MX1冠)

 

課題のスタート不得意が改めて浮き彫りとなる数字も出ていますが、トップ周回数ではマーティンを圧倒。シリーズ通してレースでの戦いぶりを振り返ると上記スタッツ以上にフェランディスの勝負強さとスピードが他を圧倒していた印象を強く受けました。

 

 

フェランディスと共にフランスから渡米しているガールフレンドと感動の瞬間。AMA初表彰台登壇時からフェランディスの成功を重ねる度に2人で涙する姿を見て、異なる文化・環境のアメリカで夢を追い続けている苦労と感動を改めて知ることに。ライディングコーチとしてフェランディスを支えた、デビッド・ビーラマンの存在もオールドMXファンとして付け加えておきます。

 

 

MXGP参戦時代のフェランディスを振り返ると強敵ハーリングスの存在もありましたが、現在のAMAで成功する姿は想像できませんでした。フェランディスは首位独走時でも前にハーリングスの姿を想像してアクセルを緩めなかったコメントしていたのを聞いて、近い将来に両者が再びバトルするのを期待せずにはいられません。

 

 

AMA参戦開始時から所属するスターレーシングヤマハが来季からは、450クラスにおけるヤマハファクトリーとしての活動を委託運営することに。450ステップアップのタイミングで慣れ親しみ信頼おける環境を継続出来ることはフェランディスにとっては好都合でしょう。時にアグレッシブすぎるレーススタイルが議論を呼ぶこともありますが、それもまたフェランディスの強みのひとつ。

 

 

450ステップアップ組の中では、今季AMA250クラス完全制覇で最も活躍が期待されるライダー。逆境を乗り越え異国の地で、自身の夢であるAMAスーパークロスでの活躍を追い続けるフェランディスの挑戦、応援せずにはいられません!

 

ドキュメントビデオ|ザック・オズボーン「2020 AMAモトクロス 450MX 王者確定レース」最終戦フォックスレースウェイ
モトゴシップ|AMA参戦 2021 ヤマハファクトリー「チーム体制」発表
AMAスーパークロス事件簿|世界のレースシーン騒然「フェランディス VS. クレイグ」接触大転倒一部始終
AMAモトクロス事件簿|因縁勃発「マーティン VS. フェランディス」タイトル争い激化必至

Octopi Media


You may also like...