AMAモトクロス事件簿|因縁勃発「マーティン VS. フェランディス」タイトル争い激化必至

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コロナ禍で開催されている 2020 AMAモトクロスシリーズ。例年の全12戦から全9戦に短縮や「ダブルヘッダー」2連戦も開催されるという異例のシリーズに。そのシリーズ折返しとなる 第5戦レッドバッド2、250MXクラスでタイトル争うジェレミー・マーティンとディラン・フェランディスに因縁勃発となる接触転倒発生!

 

 

開幕戦の完全優勝で幸先良くスタートしたフェランディスが第3戦アイアンマンまでランキング首位を順調にキープしましたが、第4戦レッドバッド1では転倒や出遅れがあり、マーティンにポイントリーダーの座を明け渡すことに。

 

数日後のレッドバッド2連戦目となる第5戦モト1。ここまでのシリーズで両者による直接バトルは不思議と少なかったのですが、遂に文字通り「激突」する事態に…。接触転倒一部始終映像をシェア。お見逃しなく!

 

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うーん…コレは…。状況的にはスタート出遅れた両者、後方のフェランディスが混戦の中でマーティンの背後に迫ります。ラップタイム上でスピードに勝るフェランディスが6位浮上を懸けて一気に仕掛けた瞬間に両者は接触し転倒…。テーブルトップ着地をややショートしたマーティンに対して、アウトラインからスピード乗せたままジャンプしたフェランディスは勢いそのままにさらに1本イン側ラインのスペースに飛び込み、そのまま両者のラインが交錯し接触。

 

 

タイトル争う両者の接触転倒ということで、海外では大きく議論を呼んでいるシーン。フェランディスは同様のライン取りで度々パッシング成功しており、パッシングのイメージは出来ていたはず。接触の瞬間のみを抜き取るならば、よくあるレース中の激しいラインの奪い合いの結果による転倒という見解にも納得。

 

なんですが、ニューモト的にはリスク伴う下りながらのコーナー進入や両者のラインがコーナー進入時には合流するラインだったこと、両者の距離間、残りのレース時間15分という状況を総合するとフェランディスの判断は少々早まった印象を持ってしまいます。この時、マーティンは腕上がりを起こしていたとのコメントもありました。

 

AMAスーパークロス事件簿|世界のレースシーン騒然「フェランディス VS. クレイグ」接触大転倒一部始終

モト2フィニッシュ後にフェランディスはマーティンに対してトップ画像にあるように、謝罪と釈明を行いました。ランキング首位入れ替わった直後のタイトル争う両者による接触転倒ということと、マーティンが所属するガイコホンダからするとAMAスーパークロスでは上記記事リンク内にある大騒動を起こしたフェランディスが再びガイコホンダライダーに対してアグレッシブな仕掛けをしたこともあり、再びフェランディスに厳しいレースファンの意見も多い様子。

 

AMAスーパークロスではフェランディスに対して、アグレッシブすぎる接触への保護観察処分という結果になりましたが、AMAモトクロスでは別シリーズということで保護観察対象外。持ち味のアグレッシブなレーススタイルを取り戻していた矢先の今回の事件。次戦、第6戦はマーティン実家敷地内のコース、ミネソタ州のミルビルが舞台。残り4戦の250MXクラスのタイトル争い、一気にヒートアップし面白くなってきました。色々な意味で緊張感高まって〼

 

レースビデオ&リザルト|2020 AMAモトクロス 第5戦 レッドバッド2
海外メディア発ハイライトビデオ|2020 AMAモトクロス 第5戦 レッドバッド2

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