Gモト|ファンバイクマン
2024年は、昨年からオフロードビレッジEコースでGモトクルーが企画運営しているイベント「DAY in the OFF」をプラットフォームとして「大人の休日」というコンセプトでモトクロスライフスタイルもお届けます。最初の記事は「ファンバイク」ネタ。
ファンバイクネタ第1弾は「ファンバイクマン」をご紹介。
ファンバイクマンとは、家族とファンバイクと80年代前半のアメリカンモトクロスカルチャーを「こよなく愛し」首都圏で活動するファンライダー。
70年代後半にモトクロスと出会いレース活動をスタート。「カスタムマン」としても有名で、Googleで「ジョニーオマラ」と検索してください。3枚目に出てくる「55」がファンバイクマン。着ている「ジョニーオマラレプリカ」のウエアーと上記写真のヘルメット、ジャージは「自作カスタム」。細部まで「こだわる」カスタムは脱帽レベル。
クラシックモトビデオ|1986 AMAスーパークロス 開幕戦 アナハイム
今回のカスタムコスプレは「RJ」リックジョンソン@1986年アナハイムだ。そのこだわりを見てほしい!
1986年AMAスーパークロス開幕戦「アナハイム」といえば、リック・ジョンソンとデビット・ベイリーの抜きつ抜かれつ大バトルが繰り広げられ「7万人オーバー」の大観衆を熱狂させモトクロス史に残るレースとなっています。
詳しくは上記記事リンク先の「クラシックモトビデオ」をご覧ください!
ファンバイクマンがカスタムコスプレする理由は、幼い頃の「あの日」に見た「仮面ライダー」。「赤いマフラ〜」と歌いながら首に「赤いマフラ〜」をして自転車をぶっ飛ばしていた。 「俺の自転車はサイクロン号だぁ〜〜」それと同じ気持ち。
なんだそうです! わかる! 皆さんも「そんな感じ」って思いますよね。
まずはヘルメットカスタムから。現在の職業柄、カスタムするのに便利なアイテムを持っているファンバイクマン。
カスタム作業は「ほぼDIY」。 ベースは「アライV-CROSS 4」でギラギラ光るDIYペイント。
このロゴ、これもペイント。
よーく見たら「スコッチテリア」ではなく… ケンケン!
ファンバイクマンのニックネームは「ハセケン」だから「ケンケン」!?
モトクロスジャージには「さらに」こだわっていて、ホワイトとブルーの長袖を1回バラして改めて縫い合わせベースのジャージを制作。プリント関係はオールDIY。目がテン・・・。袖のデザインも良い、ネームフォントのこだわりも良い、完璧!
これは走る前からテンション上がります。
バイクで走る、ウエアーを楽しむライダーは大勢いらっしゃいますが、ここまで「DIYカスタム」に徹底して「さらに!深掘りして」モトクロスライフを楽しんでいるライダーはなかなかいない!
次回のファンバイクマンvol. 2では、コスプレライディング文化が盛んな本場アメリカでも十分通用してしまいそうな、RJリックジョンソン「あの日」のコスプレをご覧いただく予定。 ファンバイクマンに乞うご期待!!
GSPEED-TOKYO