レース事前情報|2017 AMAスーパークロス 第13戦 セントルイス
2017年4月1日(土)、日本時間4月2日(日) 開催、2017 AMAスーパークロス 第13戦 セントルイスのオンラインライブ中継、CGコースマップ等、関連情報まとめ。
250SXクラスはイーストシリーズ第7戦として開催。イーストシリーズはセントルイス終了後は残り2戦を残して、約1ヶ月のブレイク期間となる重要なレースに。
例年、セントルイスはシリーズ中「ベストダート」の呼び声高い土質で作られる好トラクションが特徴のコース。今年も好バトルが期待できそうです!
「ライブ&再視聴」|2017 AMAスーパークロスを観る方法解説決定版
公式オンラインライブ中継は日本時間、4月2日。上記リンク先をチェックして、ライブ中継ならではのワクワクドキドキを楽しみましょう!
ニューモトでは、プラクティスタイムからハイライトビデオ、メインレースフルビデオまで速報でお届け予定です。お楽しみに!
450SX決勝フルビデオ|2017 AMAスーパークロス 第12戦 デトロイト
【450SX 決勝結果】
1. Eli Tomac (KAW), 24 laps – 自身最多の4連勝、今季通算7勝目! 今回も独走の優勝。スタートも上位で安定し続けており完璧なレースが続いています。
2. Marvin Musquin (KTM), +08.459 – 滑りやすいコースに身体が固くなったもののホールショットに助けられたとのコメント。連続2位もトマックには歯が立たず。
3. Ryan Dungey (KTM), +10.324 – 転倒こそまのがれたもののスタート1コーナーでのマルチクラッシュの影響が大きかった… メインレース直前のセッティング変更も裏目に出たとコメント。ここ数戦、トマックに絡めてもいないダンジー。ポイントリードをキープするにはこれまで以上の「何か」が必要でしょう。
4. Blake Baggett (KTM), +12.361 – ダンジー同様にスタート時のマルチクラッシュの影響受けるも追い上げての4位。
5. David Millsaps (KTM), +15.016 – 序盤3位走行も終盤に順位を下げる展開。
6. Jason Anderson (HUS), +26.399
7. Broc Tickle (SUZ), +29.577
8. Joshua Grant (KAW), +31.472
9. Dean Wilson (HUS), +33.192
10. Cole Seely (HON), +46.623
11. Trey Canard (KTM), +50.126
12. Justin Barcia (SUZ), +1 lap
13. Cooper Webb (YAM), +1 lap – 注目の復帰戦、転倒やトラブルもありこの位置。
14. Justin Brayton (HON), +1 lap
15. Malcolm Stewart (SUZ), +1 lap
16. Vince Friese (HON), +1 lap
17. Jacob Weimer (SUZ), +1 lap
18. Justin Bogle (SUZ), +1 lap
19. Kyle Chisholm (HON), +2 laps
20. Mike Alessi (HON), +2 laps
21. Nick Schmidt (SUZ), +2 laps
22. Chad Reed (YAM), +17 laps
【450SX ポイントランキング(12/17 Rd.)】
1. Ryan Dungey (KTM), 254 points – 5点詰められリードは一桁台の7点差…
2. Eli Tomac (KAW), 247 – ダンジーを完全に射程圏に捉えました。流れは完全にトマック!
3. Marvin Musquin (KTM), 207 – 再び単独ランキング3位へ。
4. Cole Seely (HON), 196
5. Jason Anderson (HUS), 170
6. David Millsaps (KTM), 152
7. Blake Baggett (KTM), 149
8. Chad Reed (YAM), 131
9. Broc Tickle (SUZ), 130
10. Dean Wilson (HUS), 127
250SXイースト決勝フルビデオ|2017 AMAスーパークロス 第12戦 デトロイト
【250SXイースト 決勝結果】
1. Jordon Smith (KTM), 18 laps – TLD KTM移籍初年度、キャリア初優勝! LCQ勝利から決勝優勝という珍事も。他車との接触やミスもありましたが逃げ切り成功。シーズンオフから好調伝えられていたスミス。今後の活躍、更に期待が集まります。
2. Joey Savatgy (KAW), +00.817 – レース序盤、トップ走行単独転倒という点を考慮すると好結果ですが、かつてのトレーニング拠点MTFの後輩スミス相手にレース終盤は攻めきれない印象。勝てたレース… 開幕戦以降、勝利から遠ざかっています。
3. Adam Cianciarulo (KAW), +03.862 – 前戦インディアナポリスSXでのヒザの負傷から走り込み出来ずに迎えた一戦。チームメイトのサバッチー同様、転倒なければという結果もコメントではヒザの状態考えれば満足とのこと。
4. Dylan Ferrandis (YAM), +08.374 – MXGPからAMAに活動の場を移して初年度。初のプラクティス早速ラップも記録し好調。サバッチー転倒後、レース中盤までトップ快走するも徐々に順位を落とす。スーパークロス参戦初年度ながらまだまだ活躍期待できそうです。
5. Kyle Cunningham (SUZ), +20.533 – シーズン途中からJGRスズキ入り。今期最上位記録。
6. Mitchell Harrison (YAM), +21.903 – 今季ベスト
7. Christian Craig (HON), +24.514 – プラクティス時のアレックス・マーティン(KTM)との接触でメインレースグリッド最後尾のペナルティ。レースでもスタート1コーナーで転倒からの追い上げ。
8. Gannon Audette (KAW), +43.620
9. Anthony Rodriguez (YAM), +46.800
10. Luke Renzland (YAM), +48.574
11. Lorenzo Locurcio (YAM), +51.504
12. Jesse Wentland (HON), +54.770
13. Joshua Cartwright (YAM), +59.622
14. Henry Miller (YAM), +1 lap
15. Paul Coates (YAM), +1 lap
16. Zack Williams (YAM), +1 lap
17. Keith Tucker (YAM), +2 laps
18. Zach Osborne (HUS), +2 laps – スタート1コーナーマルチクラッシュでフロントホイールのスポーク破損でピットイン。再スタートもここまでの順位。タイトル争いに大きな影響を及ぼすことに。
19. Jeremy Smith (YAM), +2 laps
20. Jerry Robin (YAM), +3 laps
21. Gradie Featherstone (YAM), +11 laps
DNF Dakota Alix (KTM)
【250SXイースト ポイントランキング(6/9 Rd.)】
1. Joey Savatgy (KAW), 124 points – 9点差のビハインドから逆に9点差のリード!最終戦東西地区混走のシュートアウトもあるため安全とは言い切れず。
2. Jordon Smith (KTM), 115 – 初優勝から一気にランキング2位、タイトル争いへ
3. Zach Osborne (HUS), 114 – 不運も今季のオズボーンなら10点差のビハインドまだまだ巻返し可能でしょう
4. Adam Cianciarulo (KAW), 113 – サバッチーから、11点ビハインド。2勝目ほしいところ
5. Dylan Ferrandis (YAM), 86
6. Christian Craig (HON), 65
7. Luke Renzland (YAM), 61
8. Alex Martin (KTM), 60
9. Anthony Rodriguez (YAM), 58
10. Mitchell Harrison (YAM), 52
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