【モトゴシップ】2016 全日本モトクロス ヤマハファクトリー参戦体制発表

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先日のモトゴシップでも記事にした、2016年に向けての全日本モトクロス選手権参戦体制の予想ゴシップ。色々と話題が多いオフシーズンとなりそうな中、注目のヤマハファクトリーからリリースが発表に。

 

 ヤマハ発動機株式会社は、2016年の全日本モトクロス選手権シリーズに、「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」で参戦します。
 チームからは、平田優選手と新加入の三原拓也選手が出場し、2016年型のファクトリーマシン「YZ450FM」により国内最高峰IA1クラスで2011年以来となるチャンピオン獲得を目指すとともに、実戦を通じた技術開発を行います。

 平田選手は、2013年にヤマハチームに加入しIA1クラスでランキング3位を獲得、2014年は3勝をあげる活躍をしながら、シーズン序盤の 怪我が影響しランキング5位となりました。「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」に加入した今年は、開幕前の怪我により全戦を欠場。現在は回復しており、来たる2016シーズンに向けて準備を進めています。
 一方、新たに加入した三原選手は、2007年から国際A級に昇格してIA2クラスに参戦し、2011年には同クラスのチャンピオンを獲得しまし た。2013年からIA1クラスにステップアップ、3シーズン目となった今年はランキング6位を獲得しており、2016シーズンは、さらなる活躍が期待さ れるライダーです。

 

2016年は復活、そして勝負の年となる平田優選手、好調時の成田選手相手にバトルで勝つことが出来る数少ないライダー。ヤマハのエースライダーとして期待が高まります。

 

注目のカワサキファクトリーから移籍の三原拓也選手。カワサキのイメージが強いだけあってヤマハへの移籍はとても新鮮なものに。2015年シーズンは転倒やスタート出遅れが多かった印象ですが、平田選手同様に好調時のスピードが魅力な選手です。

 

三原選手、ヤマハでの初テストも行われているような話も聞きますし、2016年のヤマハファクトリー、非常に楽しみな布陣です。

 

 


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