【現地ライブTV中継完全版&リザルト雑感】2015AMAスーパークロスRd.11 インディアナポリス

sr141230banner

sr150319if2015AMAスーパークロスRd.11 インディアナポリスの現地ライブTV中継完全版とリザルト雑感です。前戦デイトナから再び会場をスタジアムに戻し、本来のスーパークロスコースでレースが展開されます。レース事前情報から特集コーナー、インタビュー等、関連情報満載の現地ライブTV中継完全版、約2時間、エンジョイ!

下記、リザルト雑感&最新ポイントランキングです。

コチラからも現地ライブTV中継完全版観れますが、期間限定なのと要設定なのでリンク先でご確認下さい。


450SX Main Event Results

1. Ryan Dungey – 完璧!スタート直後トップ浮上後はワダチの多いコースを自分のラインをミス無く走ることを心掛けていたそうです。ニューマシンとの相性も良好とのこと。チーム監督のデコスタ曰く、精神的にも今年のダンジーは大きく成長していて明らかに昨年までのダンジーとは違うそうです。新トレーナー、A・ベイカーとのトレーニングの成果ともコメント。

2. Cole Seely – 前戦デイトナに引き続きダンジーの背後からのレース。レース後半に疲れが出たそうですがダンジーを視野に入れてのレースは学べることが多かったとのこと。

3. Trey Canard – ここでもスタート失敗。1周目11番手では…

4. Weston Peick – キャリア初のヒートでの勝利。足の怪我の影響も徐々に少なくなり通常のトレーニングに近い走り込みが出来るようになったのが要因とのこと。

5. Davi Millsaps – シリーズ序盤からの体調不良から脱し、転倒があったものの上位でのレースに。シリーズ後半戦に期待!

6. Andrew Short – ここでもホールショットから、転倒者の多いレースを確実に走り切りトップ6入り!

7. Josh Grant – 徐々に上位でのレースもグラントらしいキレは見られず。
8. Broc Tickle

9. Chad Reed – スタート直後の混戦でチームメイト、グラントに追突し転倒。ここ数レース転倒が続くものの調子は悪くないとのこと。スタート出て欲しい!
10. Jake Weimer

11. Eli Tomac – 再び自滅… タイトル争いから脱落しノンプレッシャーながら何故?
12. Kyle Chisholm
13. Phil Nicoletti
14. Nick Wey

15. Blake Baggett – まさかのベストラップ!コース上の石にフロントタイアが乗り転倒。マシンの下敷きとなり再スタートに手間取り周遅れに。不運。
16. Kyle Partridge
17. Jason Anderson – ルーキーの開幕戦からの連続トップ10入り記録途切れる。バゲットとの事件の話題が先行…
18. Tony Archer
19. Ben Lamay
20. Killian Rusk

21. Adam Enticknap新キャラプライベーター、今シーズン初のメイン進出で興奮しすぎてクラッチプレート交換忘れて、メインではクラッチトラブル抱えた走りに。パイクとの約束でメイン進出したらティンバーランドのブーツを買ってもらうという約束があったらしく見事ゲット!
22. Dustin Pipes

 

450SX Championship Points Standings (After 11 of 17 rounds)

1. Ryan Dungey – 249 points(5 wins) – 結果的にダンジー相手にタイトルを争うライバルは不在という状況を作り出した、ダンジーの強さ、安定度はズバ抜けています!

2. Trey Canard – 204 points(2 wins) – タイトルを争うにはまだまだ課題が多すぎるという判断をせざるを得ないという結果が。残念。
3. Eli Tomac – 169 points(1 win)

4. Cole Seely –  160 points – ルーキー筆頭!好調が続き、ポイントランキングも上昇中。
5. Ken Roczen – 156 points
6. Chad Reed – 152 points
7. Jason Anderson – 144 points
8. Blake Baggett – 141 points
9. Andrew Short – 124 points
10. Broc Tickle – 120 points


250SX East Main Event Results

1. Marvin Musquin – ダンジー同様に完璧!スタート直後にタイトルを争うボーグルに積極的に仕掛けパス成功。ダバロスも問題なく交わし、プラクティスからやることなす事、全てが完璧な一戦に。ワダチが多く荒れたコンディションでの安定した強さが光ります。来季は450へステップアップを公言。今季限りでKTMとの契約も切れるタイミングもあり、来季に向けて各有力チーム獲得に乗り出すことでしょう。

2. Justin Bogle – 転倒やサバッチーのマシントラブルにも助けられ2位。開幕戦からの連続表彰台はキープもムスキャンとは対照的な結果に。中継見ていてもムスキャンとは差がありましたね。連勝するしかムスキャン相手に逆転は難しい状況。

3. RJ Hampshire – GEICOホンダのルーキーが初表彰台。開幕戦での負傷を癒え、今後に期待!

4. Jordan Smith – ハンプシャー同様、GEICOホンダのルーキーが1周目16番手から荒れた展開のレースを確実に追い上げ、4位!ボーグル、ハンプシャー、スミスとGEICOホンダの2−3−4フィニッシュに。
5. Kyle Cunningham

6. Jimmy Decotis – 体調不良も好結果。
7. Kyle Peters
8. Colt Nichols – ルーキーのトップ10入り。ガイ・クーパーの秘蔵っ子!

9. Vince Friese – プラクティスで鎖骨にヒビが…
10. Jace Owen
11. Luke Renzland
12. Gannon Audette

13. Mitch Oldenberg好調も転倒自滅
14. Justin Starling

15. Martin Davalosエプスタイン・バール・ウイルス疾患で今季体調不良が続いているそう。
16. Anthony Rodriguez
17. Daniel Herrlein
18. Taylor Potter
19. Logan Karnow
20. Joey Savatgy
21. Nick Gaines
22. Dakota Alix

 

250SX East Championship Points Standings (After 5 of 9 rounds)

1. Marvin Musquin – 122 points(4 wins) – ここ数レースの走り見るとタイトル争うライバル達より頭ひとつ抜け出た存在。スタートも安定し、絶好調。

2. Justin Bogle – 106 points – う〜ん、勝てない… この流れを変えるには自らの勝利しか!

3. Jeremy Martin – 85 points(1 win) – まさかの予選落ち。ヒートレース時からフープスでの転倒やコースアウトと冷静さを欠いたミスが目に付きました。AMAモトクロス250王者とは思えない焦りを感じさせるライディングでした。フープスでの転倒はライディングコーチでもあるリッキー・カーマイケルの若かりし頃を彷彿とさせる派手なクラッシュ… 体型も似ているし…

4. RJ Hampshire – 74 points – ルーキーがランキングでも一気に浮上!
5. Joey Savatgy – 73 points
6. Martin Davalos – 62 points
7. Vince Friese – 58 points
8. Jimmy Decotis – 57 points
9. Kyle Peters – 57 points
10. Anthony Rodriguez – 52 points

 


You may also like...