Gモト|「THE RIDER」中島漱也 vol. 2

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プロ3年目の「中島漱也」国際A級ライダーだった父を持つ、19歳。
キッズ時代から勝ち続けプロとなり、現在はキッズライダーから人気も高く、関東モトクロス界を牽引するライダーへと成長。
2022年シーズンはGモトもメディアとして一緒に戦わせていただく事になりました。
今回は、全日本モトクロス選手権第2戦「地元関東大会」前の練習中に怪我。
復帰する、第3戦に向けてのショートインタビューをお届けします。

 


Gモト:3ヒート制だった開幕戦熊本、全てのヒートで表彰台。好発進!から迎えるはずだった地元関東大会。事前練習中に怪我をしてしまいましたね。怪我をしてしまった経緯と怪我の詳細は?
中島:全日本選手権第2戦の2週間前、練習中にダブルジャンプ着地に失敗。左手首の舟状骨を骨折してしまいました。Gモト:舟状骨ですか…
中島:舟状骨は、モトクロスでは選手生命に関わる場所なのでかなり焦りました。
Gモト:もちろん、関東大会は走りたかったでしょ? どのような治療をしたの?
中島:いつもお世話になっている病院でピンを入れる手術をしました。傷口も小さく回復も早かったので、第2戦はなんとか出場しようとしてました。開催週金曜日に乗ってみたんですが、100%のレースをできないと判断し、欠場することにしました。
Gモト:そうか… それで怪我の公表が遅くなってしまったんですね。レースするつもりでいたんだもんね。欠場した関東大会をコースサイドから見てどうでしたか?
中島:悔しかったです。1番重要視していたホームコースでの大会だっただけに、正直IA2のレースは見てられませんでしたね。
Gモト:復帰する全日本選手権第3戦SUGO大会に向けてどのような取組みをしていますか?
中島:怪我の状態はかなり良くなってきてます。練習再開からの時間はかなり短くなりますが、練習するたびに本来のライディングに近づいてきています。僕なりのベストでレースに臨めそうです。

 


Gモト:勝つためには、絶対やっつけないとならない「ジェイ・ウィルソン」選手の印象は?
中島:ジェイさんは一見アグレッシブに見えるライディングですが、その中にもすごく丁寧に走るセクションもあるんです。メリハリがあってリズムに乗せてしまったらまずミスも出ないと思います。思い通りのレース展開にさせない事がチャンスを作るキッカケになると思います。
Gモト:レースファン皆さんにコメントをお願いします。
中島:復帰戦の今大会は暑さとの戦いもあり、ハードなレースになると思いますが、自分の全て出し切るので最後まで応援よろしくお願いします!

インタビュー当日は、オフロードビレッジで開催されたファンバイクイベントにゲスト参加。ヤマハTTR125で参加ライダーの皆さんと、ニコニコ走り回ってました。
第3戦SUGO大会での活躍に期待大です!

今後もGモト目線で、中島漱也のレース応援がワクワクする為の〇〇をお届けしていきます。
是非とも会場でリアルタイムで観戦して、コースサイドから腕をグルグル回して応援してください。
Gモトと一緒に「中島漱也」の発信するモトクロスをエンジョイしましょう!

 

GSPEEDTOKYO|ジースピードトウキョウ
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