下田丈ギャラリー&コメント|2022 AMAスーパークロス 最終戦(第17戦)ソルトレイクシティ

sr141230banner

 

2022 AMAスーパークロス 最終戦(第17戦)ソルトレイクシティ、下田丈選手ギャラリーと公式コメントまとめをシェア。プロ転向後、2020年ランキング3位(250SXイースト)、2021年ランキング2位(250SXイースト)と順調にスーパークロスキャリアを築き上げてきた注目ライダー。本格的にタイトル候補として活躍が期待される下田選手、自身初となる250SXウエストシリーズ参戦となります。

プロサーキットカワサキはオフシーズンに負傷したライダーの影響もあり、ウエストシリーズには下田選手とハマカーの2名体制での参戦でしたが、第3戦 サンディエゴSX直前の練習中のクラッシュによりハマカーも欠場。背骨の圧迫骨折2箇所、脾臓にもダメージを負い戦線離脱。最終戦ソルトレイクSXは東西シリーズ混走「ショーダウン」として開催されるので、ウエストシリーズから下田選手、イーストシリーズから2年振りの優勝を飾り勢いに乗るオースティン・フォークナーの2名が参戦。下田丈選手のランキング4位争いにも注目です。エンジョイ!

 

 

ヒートレース2番手から進出のメインレース、前戦同様に中団の混戦からのスタートとなりました。ウエストシリーズのランキング4位争いは、同点で並ぶフリージーを従えてのオープニングラップでしたが、下田選手は徐々にポジションアップする反面、フリージーは転倒があり勝負あり。東西シリーズ混走ショーダウンということと滑りやすく、パッシングポイントが少ないコースで思うように追い上げが進まない下田選手でしたが、チームメイトのフォークナーとのバトルを制して6位浮上。続いてこのレースでウエスト王者に輝いたクレイグをパスするも追い上げはここまでとなり、最終戦を5位で終えました。

ポイントランキングではウエストシリーズ単独4位を確定。転倒負傷によるノーポイントレースもありましたが、シリーズ開幕時から気負いもあったのか? どこか噛み合わない印象を受けた今季の下田選手。5月下旬開幕のAMAモトクロスシリーズでのさらなる活躍が期待されます。スーパークロスで叶わなかった今季初優勝をアウトドアで楽しみにしましょう。

 

今夜のコースはタフで、ライダーを抜くのが大変だった。ソルトレイクシティでは好成績を残しているので表彰台か優勝を狙っていましたが、スタート出遅れて思うように力を発揮出来ませんでした。シーズン終盤に速さを取り戻せたのは良かった点。スーパークロスシーズンが終わったので、AMAモトクロスに焦点を移し、昨シーズン以上の結果を残すために集中したいと思います

250SX決勝ハイライトビデオ|2022 AMAスーパークロス 最終戦(第17戦)ソルトレイクシティ

Octopi Media, Monster Energy Kawasaki, Pro Circuit


You may also like...