450SX決勝フルビデオ｜2021 AMAスーパークロス第10戦アーリントン1

by SetagayaRacing · Published 2021-03-14 · Updated 2021-03-17

2021 AMAスーパークロス第10戦アーリントン1。全17戦で行われるシリーズは今大会から後半戦。最高峰プレミアクラスとなる450SXクラスの決勝フルビデオ、リザルト＆ポイントランキングをシェア。

今大会からの3戦は、同一会場での1週間3連戦「トリプルヘッダー」として開催される、アーリントン3連戦。タイトなスケジュールで開催されるアーリントンラウンド、僅差のタイトル争いで因縁再発の「ロクスン VS. ウェブ」、ディフェンディングチャンピオンのとマックの巻き返し等、大変な重要なトリプルヘッダーとなることでしょう。

エンジョイ！

【450SX 決勝リザルト】
1. Cooper Webb (KTM), 28 laps – 全ラップ首位で今季4勝目一番乗り。周遅れが多数出てもコンスタントなライディングで最大5秒弱のリードを築き上げて勝利。タイトル争う上で重要な一戦と言われたレースで完璧な勝利。勝負強さ、素晴らしい！

2. Justin Barcia (GAS), +04.013 – 今季4度目の表彰台はシリーズ序盤の戦いぶりを想い起こさせる価値ある2位。

3. Jason Anderson (HUS), +08.248 – タイムドプラクティスから好調のアンダーソンが今季初表彰台へ。2018年SX王者としてはさらなる活躍を期待したいところ。シリーズ後半戦が楽しみなライダー。このレースのベストラップ記録！

4. Chase Sexton (HON), +12.539 – 肩の負傷から復帰2戦目の450ルーキーが今季ベストの4位。表彰台圏内走行シーンも光りました。

5. Aaron Plessinger (YAM), +15.590 – 前戦デイトナでのSXキャリア初表彰台から好調維持。自身初のヒートレース勝利を飾り、メインレースでは追い上げの展開ながら存在感示すライディング。

6. Ken Roczen (HON), +19.840 – 前戦デイトナSXでの屈辱を果たす為に負けられないロクスンですがヒートレースでの転倒もあり、スタート出遅れ。バトルの中で積極性に欠くライディングで追い上げも6位どまり。ポイントリーダーの座をウェブに明け渡します…。

7. Joey Savatgy (KTM), +23.862
8. Eli Tomac (KAW), +30.527
9. Dean Wilson (HUS), +34.253
10. Martin Davalos (KTM), +38.003
11. Vince Friese (HON), +40.269
12. Justin Bogle (KTM), +43.219
13. Justin Brayton (HON), +1 lap
14. Malcolm Stewart (YAM), +1 lap
15. Kyle Chisholm (YAM), +1 lap
16. Max Anstie (SUZ), +1 lap
17. Alex Ray (KAW), +2 laps
18. Kevin Moranz (KTM), +2 laps
19. Cade Clason (KAW), +2 laps
20. Benny Bloss (HON), +3 laps
21. Scott Champion (YAM), +4 laps
22. Dylan Ferrandis (YAM), +21 laps

【450SX ポイントランキング 10 of 17】
1. Cooper Webb 223 points – 7点差で新ポイントリーダー浮上！
2. Ken Roczen 216
3. Eli Tomac 190
4. Justin Barcia 176
5. Aaron Plessinger 152
6. Malcolm Stewart 152
7. Jason Anderson 137
8. Marvin Musquin 135
9. Zach Osborne 123
10. Dylan Ferrandis 122
11. Adam Cianciarulo 120
12. Joey Savatgy 111
13. Justin Brayton 96
14. Dean Wilson 84
15. Vince Friese 72
16. Martin Davalos 70
17. Justin Bogle 67
18. Broc Tickle 63
19. Kyle Chisholm 56
20. Benny Bloss 48