2ストローク再評価時代到来|プロサーキット「国内正規品」チャンバー&サイレンサー

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近年の2ストロークマシン再評価&新解釈の傾向により、プロアマ問わずに2ストロークマシン愛好家が再び増加傾向の欧米のオフロードシーン。独特の軽快なエンジンフィーリングや取り回しの軽さ以外にも、4ストロークマシンと比較して価格や維持費、カスタムがローコストという点も魅力のひとつ。

 

モトゴシップ|全日本モトクロス選手権「2st 125cc クラス」開催概要発表
国内でも 2019 全日本モトクロス選手権でエキシビションとして「2st 125cc クラス」開催決定のニュースはまだ記憶にあたらしいところです。エンデューロシーンも含めて、欧米の流れに追随する形での国内2ストローク再評価。ライディングやカスタムを楽しむ新しい?懐かしい?形として、どのような拡がりをみせていくのか非常に楽しみです。

 

2ストロークマシンの魅力について語る上で欠かせないのが、チャンバーやサイレンサーの排気系パーツ。4ストロークマシンとは大きく異なる取り回しやその形状、造形の美しさはビジュアル面としての2ストロークマシンの象徴ともいえるでしょう。

 

主要メーカーのファクトリーチーム以上に、USモトクロスシーンを代表する存在のチームとして知られる「モンスターエナジー・プロサーキット・カワサキ」。その活動は、1980年代の2ストローク全盛期のチューニングや排気系パーツ販売に由来します。レースチームの活躍も後押しもあり、アフターマーケット市場における「プロサーキット」の存在感はますます増していき、現在では技術と信頼の業界トップブランドとして知られる存在に。

 

80年代からファクトリーチームが「プロサーキット」のチャンバーを採用、その名を広く知らしめることとなりました。当時のリック・ジョンソンの活躍を支え、多くのトップライダー達から一般のライダーを対象とするサスペンションチューニングやエンジンモディファイまで多岐にわたる活動を展開。ジェフ・ワードやデーモン・ブラッドショー、ジェレミー・マクグラス、リッキー・カーマイケル、ジェームズ・スチュワート、チャド・リード、ライアン・ビロポート、イーライ・トマック、クーパー・ウェブ等といった、そうそうたるAMAビッグネーム達による功績の背景には「プロサーキット」のパーツがいつも存在していたのでした。

 

1978年に創業された「プロサーキット」。ファクトリーサポートチーム運営も行い、数多くの勝利とAMAタイトルを獲得し、2018年には40周年を迎えました。創業以降、プロサーキットを代表するアイテムとして改良を続けられてきた「チャンバー」は現在でも国内で購入可能。

PLATINUM PIPE(プラチナム パイプ)
希望小売価格¥38,000~(税抜き)

WORKS PIPE(ワークス パイプ)
希望小売価格¥38,000~(税抜き)

304 STAINLESS SILENCER
(304 ステンレスサイレンサー)
希望小売価格¥19,800~(税抜き)

 

プロサーキット」チャンバーは純正チャンバーの持つパワーカーブの谷間を無くし、ほぼ全域において高いパフォーマンスとパワーアップを提供。304サイレンサーは、ノイズ出力を低減しながら高回転の伸びを向上。サイレンサーボディには、アルミニウムを採用し、エンドキャップには、ステンレスを採用する事によって消音効果を可能としています。

 

上記、商品詳細・適合表は国内正規輸入品を取り扱う、ウエストウッドウェブサイトでご確認ください。

 

排気系を「プロサーキット」に付け替えるだけで、エンジン特性の大幅な向上が望めるのも2ストロークマシンの魅力。エンジンパフォーマンス向上のみならず、こだわり派が多いはずの2ストロークユーザーには「プロサーキット」排気系パーツのビジュアルによる格好良さだけで、気分的には2〜3秒タイムアップしたかのような満足感を得られる点も忘れてはならない魅力なのです!

 

プロサーキット」商品のお求め・お問い合わせは、WESTWOOD まで。

 


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