モトゴシップ|全日本モトクロス選手権「2st 125cc クラス」開催概要発表
主にSNS上で話題となっていた、2019 全日本モトクロス選手権でエキシビションとして開催される「2st 125cc クラス」の内容が、MFJから開催概要として正式発表されました。
発起人として、MXレースアドバイザー熱田高輝氏の開催趣旨コメントも記されています。
http://www.mfj.or.jp/user/top/info/detail.php?aid=3928(リスト右上クリックで拡大表示可)
- MFJ承認 エキシビションレースとして開催
- 第4戦 SUGO大会、第6戦 近畿大会の2大会
- 15歳以上のMFJエンジョイライセンス含む、MFJ競技ライセンス所持者
- 1995年以降製造 2st 125cc モトクロスレース専用車両
- フルグリッド30台、15分+1周のレース
上記要点5点と熱田氏コメントを併せて確認してみると、競技人口増加や活性化を目的に全日本格式の選手権シリーズとは別に間口が広いエキシビションとして、昨今再評価高まる2ストロークレース開催との認識でいいのでしょうか? なかなかのサプライズ感ありましたが、レースファンとしては業界活性化に尽力された方々に感謝。
当サイト、ニューモトでも人気の2ストローク関連記事。乗るのも見るのも爽快な2ストロークモトクロッサーでのレースがエキシビションとはいえ、再び全日本で見れるのは興味深い企画。開催後の参加者、来場者の反応やMFJとしての効果検証等にも期待したいところです。
via: http://www.mfj.or.jp/user/top/info/detail.php?aid=4275