モトゴシップ｜クリスチャン・クレイグ「AMAモトクロス」にもホンダファクトリーから参戦継続

by SetagayaRacing · 2018-04-13

2018 AMAスーパークロスシリーズ、ホンダファクトリー「Team HRC Honda」のケン・ロクスンとコール・シーリーの負傷欠場の代役として抜擢されたクリスチャン・クレイグ。

本来はガイコホンダから250SXウエスト参戦だったのですが、250SX参戦はキャンセルし第9戦アトランタSXから450SX参戦開始。デイトナSXでは450SXクラスキャリア最上位の4位も記録する活躍。

そのクレイグに関してホンダから新たなニュースが…

5月19日開幕の2018 AMAモトクロスシリーズにもホンダファクトリー「Team HRC Honda」から450MXクラス参戦が発表されました。

既にアウトドア用のマシンテストもスタートしている様子がSNS上にアップされていますが、テストも順調で昨年もホンダファクトリーから450MXクラスに参戦していたこともあり、チームワークも問題なく、アウトドア開幕戦を楽しみにしているとのこと。

ちなみに昨シーズンのクレイグは、ロクスンの代役としてAMAモトクロス450MXクラス参戦するも、自らもシリーズ序盤に負傷欠場してしまい最終的にはランキング11位（最上位4位）でシリーズを終えています。

ホンダからのリリースには、復帰が待たれるロクスンとシーリーの最新情報も。

ロクスンは既に手の骨折部プレートを外す手術を終えており、近日中にライディング開始予定。AMAモトクロス開幕戦に参戦予定。

骨盤と仙骨骨折のシーリーは、現在車椅子生活も近日中に走行可能となると着されていますが、レースやライディングに復帰に関する記載は見当たりませんでした。つまり、クレイグはシーリーの代役参戦ということになります。

長身でスムースなライディングが持ち味のクレイグ。かねてより450との好相性は知られているところですので活躍を期待しましょう！

Honda Racing Corporation