ヤバすぎるスキル｜ジェレミー・マーティン、250Fでラロッコズ・リープ一気飛び！

by SetagayaRacing · 2017-07-06

2017 AMAモトクロス第6戦レッドバッド、シリーズ随一の盛り上がりを見せる歴史あるコースの名物ジャンプ「ラロッコズ・リープ」。

誕生から25周年ということで数々の名シーンが生まれた特大名物ジャンプに例年以上に注目が集まっていた中、250MXクラスのモト1 オープニングラップ首位のジェレミー・マーティンが約40メートル級とも言われるラロッコズ・リープを飛んでいく衝撃映像をシェア。

エンジョイ！

で、デカい！！　オープニングラップのトップがこのジャンプ。大観衆も盛り上がらないわけがありません！

コーナー立ち上がりの勢いそのまま全開はもちろんのこと、全身でのリア荷重でサスペンションのリバウンドをも最大限に活かしてギリギリのクリア。最高です。

450ccと比較して、非力な250ccでのラロッコズ・リープ攻略。ファクトリーマシンを駆るトップライダーでもギリギリクリアという難易度。マーティン以外にも数名が250ccでクリアしていましたが、レース進行とともにコースが荒れてくるにつれ、トライするライダーはいなくなりました。

ちなみに250MXクラス総合優勝のザック・オズボーンはトライせず… 失敗時のリスクを考えるとタイムロス以外に負傷やマシン損傷の可能性もある大きさのジャンプなので戦略として「飛ばない」という選択もアリということも証明。

しかし、このようなビッグジャンプを見ると改めてモトクロス最大の魅力は「ジャンプ」であると再認識。シビれ〼