誕生から25周年|レッドバッド名物特大ジャンプ「新ラロッコズ・リープ」お披露目!

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AMAモトクロスシリーズを代表するコース「レッドバッド」、7月1日の開催に向けて名物特大ジャンプ「ラロッコズ・リープ」が生まれ変わりました。

 

数々の名場面・名勝負が繰り広げられてきた「ラロッコズ・リープ」が、1992年の誕生から25周年ということで、ジャンプの形状も25年前当時のものを再現。ジャンプ手前のコースレイアウトもS字状に変更され新たにレース勝負どころのセクションになることでしょう。

 

ドローン空撮によるコースレイアウト確認から、ジャンプ着地点に立つ人は果たして? ビデオ最後までお見逃しなく… エンジョイ!

 

 

マイク・ラロッコご本人登場の圧倒的存在感… 渋すぎる!

 

これまでのラロッコズ・リープを数字で表すと…

 

  • 全長:175フィート
  • 飛距離:125フィート
  • ライダーの飛んでる高さ:37フィート
  • 踏切のジャンプからの高さ:62フィート

 

フィートだとわかりずらいので、
メートル変換すると

 

  • 全長:約53メートル
  • 飛距離:約38メートル
  • ライダーの飛んでる高さ:約11メートル
  • 踏切のジャンプからの高さ:約19メートル

 

全長でいうと50メートルプールに匹敵して、飛距離で考えると昔小学生の時にあった25メートルプールを余裕で飛び越えてしまう距離。高さでいうと、ビルの6階ほどの高さまで飛んでることに!!

 

レースの中でこんな超ド級のジャンプがあるなんて、ほんと恐ろしい… なんですが着地は高いところにあるし、ショートしても思いの外、クラッシュは少ない印象。良く出来ているのがUSモトクロス界のモト文化度の高さを証明。

 

 

モトクロスといえば「ジャンプ」というイメージ持つ方が多いと思います。一般の観客ならほぼそうでしょう。全日本モトクロス選手権開催コースだと広島のグリーンパーク弘楽園「ラムソンジャンプ」のように観客が分かりやすく熱狂出来るようなキャッチーな名物ビッグジャンプの存在は話題作りや集客のプロモーション的観点から見ても非常に有効。

 

ビッグジャンプと安全対策を共存せることが充分可能なことは欧米のレースシーンが証明しています。日本でもFIMレギュレーションだけでなく、顧客満足度的観点に立った欧米レースシーンの良きところを積極的に採用して欲しいとニューモトは考えます。この時代ですからその気になれば数字等のデータの共有も可能なケースもあるはず。

 

ラロッコズ・リープ誕生裏話というマニアックなAMAネタは、以下リンクより(笑)

 

【歴史の目撃者に!】激レア!「ラロッコズリープ」誕生の瞬間記録ビデオ!

RedBudMX


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