MXGP事件簿！「ゲスの極み」スタート一部始終「ハーリングス VS フェランディス」
2016 FIMモトクロス世界選手権 MXGPシリーズ MX2クラス レース2での「事件」…
ジェフリー・ハーリングスとディラン・フェランディス、決して仲が良いとは言えない両者、そして過去にも同じようなことがありましたが、「ゲス」再び…
一部始終、エンジョイ！
まずは写真…
そしてこちらは寄せられた側のハーリングスが自身のSNSにアップしたビデオ。
この二人の因縁、一度や二度ではなく昨年のスペインGPでも、フェランディスにスタート時大きく寄せられたハーリングスはご立腹に。他にもフェランディスのアグレッシブ過ぎるライディングは過去、議論の的になることも多々…
フェランディスにとっては自国開催のフランスGP。これくらいやらないと… 最強最速ハーリングス相手にレースで勝つ可能性はない… くらいの気持ちで行った行為だと想像します。
ハーリングスの圧倒的な強さを一番間近で感じているライバル達としたら当然、打倒ハーリングス対策は考えているでしょう。ただ、これは、アカン… ゲス確定でしょう…
寄せすぎて二人だけ、1コーナー曲がったみたいなことになっています（笑）フェランディスはこの後、本来の1コーナーで転倒、最後尾からの追い上げとなります。因果応報ということでしょう。
今回の行為、勝利への執念が引き起こしてしまった行動とはいえ、スポーツマンシップの観点やモータースポーツ故の危険性もあり、無視できません！
「ゲス」ライディングは「ダメ。ゼッタイ。」
下記、過去記事のような素晴らしいバトルも展開していたフェランディスだけに残念です。
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