【モトゴシップ】「ムスキャン VS スチュワート」KTMデコスタ監督が声明発表!

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Copyright: © Simon Cudby KTM Media Library

 

先日のAMAスーパークロスRd.8 アトランタ、450SXメインレースラストラップでのムスキャンと周遅れスチュワートの一件、ムスキャン所属のRed Bull KTM監督ロジャー・デコスタ氏が声明を発表。気になる内容は?

 

After the race a lot of blame was given to James and I just want to make things clear that the mistake from Marvin was not directly caused by James and we shouldn’t blame him for it,” said DeCoster. “Credit to Marvin, he rode an amazing race and was under tremendous pressure from Ryan [Dungey] for the majority of the race. To lead for 19-consecutive laps is no easy task and how quickly he has adapted to the big bike class in just eight rounds is very impressive.

 

抄訳すると、レース後の周遅れスチュワートを非難する多くの意見に対して、デコスタ監督自らがムスキャンのミスはスチュワートが直接的な原因ではないと明言し、我々はスチュワートを批判する立場にないとする内容に。

 

様々な意見が飛び交った今回の「事件」。スチュワートの走行の是非はともかく、スチュワートへの批判が高まっていたのは事実。

 

スチュワート自身は…

 

「ブルーフラッグには気づいていたし、自分は充分に譲っていたつもりだ」とコメント。更に「トップ争いに影響を及ぼしたとすれば、バンク中央のラインを使用したくらいで、コーナー前後のセクションではイン側のレースラインから外れたラインを走行していた」とのこと。

 

 

良くも悪くも大きな話題となってしまうスチュワートも気の毒ですが、騒動の沈静化を図ってなのか? 異例のデコスタ監督のコメントでした。

 

ニューモト考察、ビデオ掲載の記事は以下リンクより!

 

 


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