【ビンテージモトビデオ】USヤマハ発 リック・ジョンソン キャリアハイライトビデオ!
【2015年12月21日の記事を再編集】
ヤマハ60周年を記念して、USヤマハがレジェンド達を紹介するビデオをリリース。今回シェアするのは、記念すべき1982年の第1回ジャパンスーパクロス以降の日本におけるアメリカンモトクロスムーブメントの最重要人物、リック・ジョンソン!
リック・ジョンソンのザ・カリフォルニア的な明るいキャラクターとファンサービス精神が反映されたライディング&レーススタイルは、アメリカモトクロス世界最強時代を築きあげると共に、その当時のモトクロス界の象徴でもありました。
1982年11月23日の第1回ジャパンスーパークロス以降にジョンソンの活躍を知ることとなった多くの日本のモトクロスファンですが、それ以前からヤマハファクトリーライダーとして活躍する若手ライダーでした。
ビデオでも紹介あるように、1982年AMAモトクロス250クラスでドニー・ハンセン(ジョシュ・ハンセンの父親)とタイトル争いを繰り広げるも、最終戦でジャンプを飛び過ぎるという自らのミスによりホイール破損のトラブルでタイトルを逃す結果に…。1994年にAMAモトクロス250クラスタイトル獲得。1986年のホンダへ移籍後の活躍で一気にスターダムにのし上がったのでした。
AMAスーパークロスでは、ボブ・ハンナが記録した最多優勝記録を1989年に抜き「28勝」を達成(2020年3月30日現在8位)。1991年に引退。後にキング・オブ・スーパークロスとして知られることとなるジェレミー・マクグラス(1990年当時カワサキプライベーター)をホンダに推薦したのは、リック・ジョンソンなのでした。
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