【モトゴシップ 事件再び】ウェブ vs バウワーズ＠オークランドSX
アナハイム2に引き続きのオークランド事件簿、ウェブ VS バウワーズ！大変なことになってきました！AMAスーパークロスRd.4 オークランドをまだチェック出来てない方は先にコチラからお楽しみ下さい。
ポイントランキング首位のウェブ、ドッカーンと派手にバウワーズにヤラれました！
この接触も色々と議論を呼ぶ内容なので前戦アナハイム2のビデオも併せて見てみましょう。
以前の記事にあるようにアナハイム2でのパッシングは両者のコメントも踏まえた上で問題なかったという判断でいいところでしょう。
再びオークランドでの事件に話を戻すと、ウェブにしたら前戦での一件やバウワーズのレーススタイルも理解した上で、ダーティーなパスを仕掛けられたとご立腹。
バウワーズの言い分としては、まず自分の方が先にイン側のラインからコーナー進入しようとしたところに、ウェブが前を走るベルをパスしよう急にラインをイン側に切り込んだ際、失速したウェブに接触。接触はレース中のアクシデントで悪意は無いことを主張しています。
個人的にはバウワーズのコメントの通り、仕方ないかなーと思いますけど、どうでしょう？接触時に加速したかのようなマシンの挙動もお互い接触が避けられない状況で、バウワーズがフルブレーキングでコーナー進入したとなると共倒れの可能性もあり、接触・接近戦のキャリアも豊富なバウワーズが、転倒を避けるための仕方ない選択だったのではないかと推測します。あの感じで二人共止まってしまうと両者クラッシュになってた可能性は否定出来ない状況。
レース後の二人の対応は、バウワーズは話し合いを求めるもウェブは拒否。表彰台でのインタビューや各コメントでバウワーズへの批判のコメントと共に報復宣言とも受け取れる発言も。
対するバウワーズは…
Welp gon believe what they want but honestly didnt know @minicoop175 was gona stop like that. Didnt help I was staring 5 feet in front of me
— tyler bowers (@tbowers911) 2015, 1月 25
But kid @minicoop175 you aren’t gonna talk about me like that on the podium… Better keep going fast… Better run like a scared dog.
— tyler bowers (@tbowers911) 2015, 1月 25
Better not let this bear get ahold of you boy @minicoop175
— tyler bowers (@tbowers911) 2015, 1月 25
バウワーズのツイッター上でのコメント。先に述べた自らの主張を改めて繰り返すとともにレース後の話し合いから「逃げた」姿と表彰台でのコメントに対し、「怯えた犬」の表現で挑発。同じトレーナーの下、一緒にトレーニングする間柄でもある二人の今後が気になります。
最後にウェブのコメントビデオ。
「最終戦でタイトルを決めた後にやり返すぜ！」とのコメントの後に勝手にウエッサイな編集されていますw
このウェブ VSバウワーズ事件簿、まだまだ続きそうです！
