モトゴシップ!2017年 AMA有力ライダー移籍関連ゴシップ厳選5選

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2016年 AMAスーパークロスが終了し、5月21日にはAMAモトクロス開幕戦がハングタウンで行われます。このタイミングで、AMA移籍関連ゴシップを一度まとめてみましょう(5月18日付け)。

 

AMAでは例年、スーパークロスシーズン中には契約満了を迎えるライダー達の移籍関連情報が次々と飛び出し(しかも結構な確率で噂が現実に…)、レース情報だけでなく、ゴシップ好きにはたまりません。

 

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2017年に向けても有力ライダーの多くに移籍情報ありますが、最も早い時期から、そして確実視されているのが…

 

 

【クーパー・ウェブ、ヤマハファクトリー加入説】

ウェブの450ステップアップと同時にチャド・リードのチームメイトへというもの。ウェブも非公式ながら複数年契約を認めるコメントも飛び出しています。近年ヤマハと関係を強めているモンスターエナジーの後押しも大きいとか。既に全日本モトクロス最終戦やネイションズ、ヨーロッパやオーストラリアでのスーパークロスでも450に適応し、結果も残しているウェブ。多くのチームが関心を示していたでしょうが、ヤマハがガッチリとキープ。リードは現在、2016年同様にスーパークロス参戦のみの2年契約更新を交渉中。

 

 

【ケン・ロクスン、ホンダファクトリー加入説】

昨シーズン中からチームとの不協和音が飛び出し、2016年の契約満了と共にチーム離脱は確実視されていましたが、ホンダとKTMとの争奪戦の結果、ホンダ入りが有力とされています。

 

 

【トレイ・カナードのカワサキファクトリー加入説?】

今季限りでホンダファクトリーのカナードとシーリー両者共に契約が切れるタイミングでのロクスン、ホンダ加入説。チームメイトにはシーリーのみ残留となったようで、カナードは契約先を求めてカワサキファクトリーをはじめ、複数の有力チームと交渉中とか。

 

 

【ジェレミー・マーティンのRCHスズキ加入説】

ウェブ同様に、2017年は450ステップアップを公言しているマーティン。ロクスンの抜けるRCHスズキのオーナーの一人、リッキー・カーマイケルと親交も深く、有力視されていますが、マーティンの450への適応力、スーパークロスでのパフォーマンスには疑問があるところなので、今後のゴシップも引き続き見守りたいところ。

 

 

【スチュワート兄弟によるプライベートチーム設立説】

ある意味、最もゴシップらしい説(笑)なんですが、マルコム・スチュワートが250SXイーストタイトル獲得で、450へのステップアップが確定した場合に、起こりうる説として存在するゴシップ。ジェームズ・スチュワート自身のMXウェアブランド「SEVEN」を大きく打ち出したチームとなりレッドブル等のアウトサイドスポンサーがサポートするのでは?というもの。メーカーまでは不明。しかし、スチュワートとスズキは昨年のうちに複数年契約を更新しているので、実現性には疑問が… 仮に実現するとなると、過去に例を見ないワクワクさせてくれるチームになりそうです。

 

 

その他…

JGRヤマハとRCHスズキのマシンメーカーとの契約終了。どちらにもゴシップ上では、新たな契約先としてカワサキの名前があるというのが気になるところ。そして、アダム・シアンサルーロとカワサキとのアマチュア時代から続いた5年契約も2016年で満了を迎えます。他にも2017年に向けて有力チームでセカンドライダー入れ替え等の動きが多く起こりそうなモトゴシップもありますが…

 

信じるか信じないかはアナタ次第!

 

 

 

 


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