【スーパークロス事件簿!】スーパークロス開催中にレースマシン盗難事件発生!
信じられない事件が起きました…
週末に行われたAMAスーパークロスRd.3 アナハイム2 の会場、エンジェルスタジアム内からレースを終えた直後のマシンが盗難に!
被害にあったライダーは、450SX出場の#918 Michael Akaydin(マイケル・アケイディン)。メインレース進出とはなりませんでしたが、LCQを10位で終えた後、スタジアム出口のトンネル内にレース後のマシンを停めていた際に盗難被害にあいました。
スタジアムのトンネル、レースやプラクティスを終えたライダーが直後の走行を見学するためだったり、近くに関係者用のトイレもあることが多く、練習走行時間帯から本番のナイトプログラムの期間中、多くのライダーがマシンを停車させている場所でもあります。
その後、マシン盗難情報と併せて犯人と思われる監視カメラ映像からの画像も公開。AMAレース業界内のSNS上で盗難情報が拡散されていくのでした。
するとハイウェイ上で無造作にマシンを積んだピックアップトラックの画像がSNS上に投稿されます! ゼッケン部のデカール剥がされているように見受けられますが、グリッパーシートの形状、カラーと盗難車の可能性が。しかも、車のナンバーまでしっかり確認出来ています。
無事、マシンが本人のもとへ帰ってきました! ひと安心! ビデオでも喜びの瞬間が確認出来ます。
犯人に関しての正式な情報は現時点で確認出来ていませんが、トラック画像のテールゲートに貼られたステッカーのバイクカスタムショップの人間ようです。外装パーツはノーマル仕様に付け替えられているのもショップでの作業によるものかもしれません。
#918 Michael Akaydin(マイケル・アケイディン)、開幕戦から450SXのLCQで12位、11位、10位という結果のライダー。苦労しながらもメインレース進出を目指すライダーのマシンを盗む犯人、同じライダーとして許すまじき行為です。
近頃、盗難のニュースよく目にしてしまうのは残念ですが、SNS上での情報拡散で犯人が見つかり、マシンが戻ってきたことはホント良かったです!