【現地ライブTV中継完全版&リザルト雑感】2016AMAスーパークロス開幕戦Rd. 1 アナハイム

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2016AMAスーパークロス開幕戦アナハイムの現地ライブTV中継完全版ビデオ&リザルト雑感です。レース事前情報から、特集コーナー、インタビュー等、関連情報満載の現地ライブTV中継完全版の約2時間、予選レースのフォーマット変更もあり、全レース白熱の展開に。エンジョイ!

 

レースウィークのカリフォリニアを襲った大雨。マディの開幕戦が予想されましたが、週末には天候もなんとか回復。コース設営時の雨天対策も功を奏し、迫力のAMAスーパークロスシリーズ開幕を迎えました。今シーズン、予選レースのフォーマットが変更に。ライダーのコメントチェックすると、走行ラインは完全にドライ。しかし、多くのライダーによるとリズムセクションの間の水分を含んだ土の部分にレースが進むごとにワダチが出来て、腕上がりや身体が固くなったとのコメントが目立ちました。トップライダーレベルでもリズムセクションでバランスを崩すシーンが度々見られ、我々の想像以上に難易度が高かったコースだったことと思われます。その影響か?リズムセクションの飛び方の違いにより、リズムセクション後のコーナーで危険な接触シーンも…

 

2016シーズン、予選レースフォーマットの変更が行われています。

  • ヒートレース2組(4名×2、メイン進出)
  • セミ2組(5名×2、メイン進出)
  • LCQ(4名メイン進出)

以前にも採用されていたフォーマットなので馴染みある方も多いかと。このフォーマットによりヒートレースから積極的なバトルが期待出来ることと、最大三回のメイン進出のチャンスということに。

 

【450SXメインレース】

1. Jason Anderson (HUS) – スタート直後、10番手前後から徐々にポジションアップ。9周目に自身のベストラップを記録し、トップ快走のシーリーとの6秒差を詰めていき15周目にパス。その後は独走状態でフィニッシュ。自身の450クラス初優勝。そして現在のAMAスーパークロスシリーズにおいてハスクバーナにも初優勝をもたらす記念すべき勝利に。シーズンオフの好調ぶりが伝えられダークホース的な存在として注目されていましたが、開幕戦でのいきなりの勝利はサプライズでした。

2. Ryan Dungey (KTM)赤旗中止となったスチュワートとの接触もありましたが、再スタート後もまずまずの順位から混戦の中カナードと接触転倒。しかし素早い再スタート後、しぶとく追い上げ開始。15周目に自身ベストラップを記録するフィジカルの強さもあり、最終ラップに2位まで浮上。転倒やミスの目立った開幕戦も最終的には上出来のリザルトを残すあたりはさすがダンジーといったところか。

3. Cole Seely (HON) – 肩の負傷から充分な走り込みが出来ていない中、迎えた開幕戦。ヒートレースからホールショット連発! メインレーストップ快走も中盤以降にペースを落とし後退。ラストラップにもダンジーの追い上げをしのぐことが出来ずに3位。しかし、今後徐々に調子を戻してくることを考えると今シーズン注目すべき一人でしょう。

4. Eli Tomac (KAW) – プラクティスから好調。ヒートレース勝利でメインも期待されましたが、ベストラップ記録も走りが噛み合わずとのコメントの通り、精彩を欠いたライディング。しかし転倒のリスクは避けたかったという理由もあり、過去のシーズンを考えるとまずは上々の滑り出しと見てよいのかもしれません。

5. Ken Roczen (SUZ)ヒートレースの大クラッシュの影響で不利なスタートグリッドに加え、スタート直後に転倒。ほぼ最後尾から追い上げての5位は長いシーズンを考えると本人も満足とのコメント。

6. Chad Reed (YAM)ヤマハファクトリー復活で注目のリード。スタートに課題をありな一戦でしたが、しぶとい走りで6位。次戦は好相性のサンディエゴ。期待しましょう!

7. Trey Canard (HON) – プラクティス最速、ヒート勝利もあり、ハイペースで追い上げる展開に勝利を期待させましたが中盤の失速。身体も固くなったとのコメントあり。コースアウト等のミスもあり順位を下げました。しかし、チームメイトのシーリー同様に好調ぶりが楽しみな一人!

8. David Millsaps (KTM)
9. Dean Wilson (KTM)
10. Justin Brayton (KTM)
11. Broc Tickle (SUZ)

12. Jacob Weimer (KAW) – 昨年のスーパークロスシーズン後半戦での負傷から初レース。

13. Justin Bogle (HON) – 450SXデビュー戦。12月に足の負傷で調整不足とのことですが、セミでの勝利もあり存在感を見せました。

14. Marvin Musquin (KTM) – ボーグル同様、450SXデビュー戦。自らのコメントにもあるようにシーズンオフの手首手術の影響で調整不足。

15. Justin Barcia (YAM) – 2位の好スタートも腕上がりでペースが上がらず、苦しい展開。結果、後続を抑えてしまいシーリー独走を作る要因の一つに。タイトル獲得を宣言するバーシアにとって非常に厳しい開幕戦のリザルトです。

16. Mike Alessi (HON)
17. William Hahn (KAW)

18. Christophe Pourcel (HUS) – プラクティスタイム2位。初の450SXレースに期待させましたが、ヒートレースから不発。プーセルらしい謎の展開…

19. Kyle Chisholm (HON)
20. Thomas Hahn (YAM)
21. Lawson Bopping (YAM)

DNF James Stewart (SUZ)クラッシュ時の脳震盪も心配されますが、SNS上では次戦出場へ向けてと受け取れるコメントも。正式発表を待ちましょう。

 

 

【250SXウエストメインレース】

1. Cooper Webb (YAM) – 強い!速い(ベストラップ)! オープニングラップ4番手から徐々に追い上げ、トップ快走のネルソンに最大4秒以上あった差を徐々につめていき11周目にトップ浮上後は独走へ。通算7勝目。開幕戦見る限り、大きなスタート失敗や転倒等ないかぎりウェブの弱点はないかもしれません。

2. Jessy Nelson (KTM) – ホールショットからリードを広げる得意の展開でしたが、ウェブに敗れる結果に。ベストラップはウェブとほぼ変わらずで次戦以降に期待でしたが、開幕戦後のプラクティスで負傷のニュース。次戦サンディエゴ出場なるのか? 続報を待ちたいと思います。

3. Zach Osborne (HUS) – 上位二人からは大きく話されるも、ヒート勝利もあり好調なスタート。ミスさえなければしぶといレースが出来るライダーなのでスタートさえ決まれば。

4. James Decotis (HON) – シーズンオフに急遽、スーパークロスのみの契約でガイコホンダ入りを果たしたデコティス。しぶとく走りきり自己最高位タイの4位はお見事!

5. Jordon Smith (HON) – 2年目の若手。キャリア初表彰台圏内も転倒。ルーキーイヤーからミスや転倒が多いですが、期待したい一人。

6. Alex Martin (YAM)
7. Colt Nichols (YAM)

8. Joey Savatgy (KAW) – チャンピオン候補もクレイグとの不運な接触もありこの位置。厳しいシーズンスタートに。カーマイケルファームでトレーニングを続けるライダー。

9. Mitchell Oldenburg (KTM)
10. Kyle Peters (HON)
11. Hayden Mellross (YAM)
12. Cole Martinez (YAM)

13. Mitchell Harrison (YAM) – スターレーシングのルーキー。まずは確実にこの位置から。

14. Fredrik Noren (HON)
15. Zachary Bell (YAM)
16. Trevor Reis (YAM)

17. Christian Craig (HON) – 現役復帰後初のスーパークロス。ヒートレースでウェブから逃げ切って勝利かと思われましたがイエローフラッグエリアでウェブにパスされ2位。レギュレーションでイエローフラッグエリアでのパッシング可能というルールを知らなかったそうです。しかし、ペースはトップレベル。コンスタントなレースが出来れば表彰台常連の可能性も。引退していたライダーとは思えません!

18. Cole Thompson (KTM)
19. Kyle Cunningham (SUZ)
20. Maxime Desprey (KAW)

21. Chris Alldredge (KAW) – ヒートレースまでは好調も今年も転倒を繰り返してしまう悪いクセが…

22. Chris Howell (HUS)

 

今週末はRd.2 サンディエゴSXです!

 


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