【スーパークロス事件簿】ライアン・ダンジー(Red Bull KTM)クラッシュまとめ

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2016AMAスーパークロス開幕戦アナハイム、珍しくディフェンディングチャンピオンのライアン・ダンジーのミスや転倒が目立った一戦でした。

 

スピード、強さはもちろんのこと、安定感が強みであるダンジーがここまでミスを見せることは極めてまれではないかと。ヒヤッとするものから、イン側から当てられたり… まとめてみました。

 

http://duck7-motorsports.tumblr.com/post/137213661761

ヒートレース

 

http://duck7-motorsports.tumblr.com/post/137238666562

メインレース

 

http://duck7-motorsports.tumblr.com/post/137242087984

メインレース(赤旗再スタート後)

 

スチュワートとの接触で注目を浴びた最終コーナーでの一件。ヒートレースでも同様のケースで接触。他のレースでも接触が多く起きていたセクションで条件を整理すると、リズムセクションの形状により攻略法の違いが生まれやすかった、コース幅の広さ等、バトルの中で接触を誘発する要素が揃っているように見受けられました。

 

カナードとの接触は、カナードのするどい飛び込みもありましたが、ダンジーはカナードからの仕掛けに対して隙がありましたね。ノーガードで気づいた時には時すでに遅し。スーパークロスでのパッシングでは仕方ない接触でしょう。

 

開幕戦の緊張感がダンジーのリズムを狂わせたのか? 弘法にも筆の誤り。しかし肝心なことは、ダンジーのリザルト。転倒ありながらも追い上げて、2位の事実!

 

TV中継フルビデオ&リザルト雑感は本日シェア予定です。お楽しみに!

 

 


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