下田丈ギャラリー|2021 AMAモトクロス 最終戦 ハングタウン

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2021 AMAモトクロス 最終戦 ハングタウン、下田丈選手ギャラリーと公式コメントまとめをシェア。タイムドプラクティスで6番手タイムを記録し引き続き好調をアピール。プロ転向後は初レースとなるハングタウンで自己ベストタイの総合2位(4-2)、今季3度目の表彰台登壇を果たしシリーズを締めくくる結果に。今大会も上位勢バトルを戦い抜いてポジションアップする力強いライディングが発揮された最終戦となり、大きな飛躍を果たした今季を象徴するような大会となりました。

 

プロサーキットカワサキはハマカーが再欠場中、マカドゥーとスミスは負傷で今季復帰は絶望。下田選手とフォークナーの2名体制での参戦です。

 

 

出遅れたモト1、まずまずの位置からのレーススタートとなったモト2共に、追い上げの展開となった下田選手。モト2序盤の2位浮上後は首位クーパーから6〜7秒の差を詰めきれませんでしたが、見事な奮闘ぶり。チームメイトのフォークナーとのバトルに費やした時間が首位クーパーから離されてしまった理由でしょう。スタートと序盤混戦時のポジションアップという課題が露呈したシリーズではありましたが、レース中盤以降の粘り強い追い上げは海外メディアでも高い評価を受けており、ライブ中継内での注目度はラウンド毎に高まっていったシリーズでもありました。来季はAMAスーパークロス、AMAモトクロス共にタイトル争いに絡む活躍が期待される重要なシーズンとなるはずです。

 

以下、下田選手ギャラリーと公式コメントまとめと続きます。エンジョイ!

 

硬いワダチやギャップが出来たコースはとてもテクニカルでしたが、レース2で終盤までプッシュしての2位とランキング5位浮上出来たことに満足していますし、チームにとってもこのような結果を残せたことを嬉しく思います。本当は優勝したかったのですが、表彰台に上がれたことは自分にとって大きな進歩です。過去4大会のレースを良い成績で終えられたことは来年につながるものだと思います。まだまだ上が目指せると思っているので、このオフシーズンに頑張っていきたいです
via: Monster Energy Kawasaki

 

下田丈ドキュメンタリービデオ|2021 AMAモトクロス 最終戦 ハングタウン
レースビデオ&リザルト|2021 AMAモトクロス 最終戦 ハングタウン

Octopi Media, Monster Energy Kawasaki, Pro Circuit


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