歴史の目撃者に|激レア「ラロッコズリープ」誕生の瞬間記録ビデオ
【2015年7月9日の記事を再編集】
「ラロッコズリープ」ネタだけでなく、「ラロッコズリープ」と呼ばれる由来となった貴重なジャンプシーンをシェア。時は1992年、AMAモトクロス 125ccクラス(もちろん2ストローク!)参戦のマイク・ラロッコ(現GEICOホンダ マネージャー)が魅せてくれました! エンジョイ!
ラロッコの高さにカメラマンも画面が追いつかない(笑)この1992年以降、数々の名勝負がレッドバッド、そして「ラロッコズリープ」で繰り広げられることとなったのはAMAモトクロスの歴史が証明している通り。
ラムソンが初めて飛んだから「ラムソンジャンプ」。ラロッコが初めて飛んだから「ラロッコズリープ」だと普通は思いますが、正確には、125ccのラロッコよりも先に250ccクラス参戦のブラッドショーやスタントン等がレースの中で普通に飛んでいる事実。
なので、ラロッコが「125ccで!」初めてこのジャンプを飛んだから「ラロッコズリープ」ということなのかと思いきや…
調べてみると更にネタがあり、後に「ラロッコズリープ」と呼ばれることなるこのジャンプは、コースオーナーがラロッコのプライベートコースにあったジャンプと同じようなジャンプをレッドバッドに新たに作ろうと、ラロッコの協力の下、作られたからという理由も「ラロッコズリープ」と呼ばれることになる裏ネタとして存在。
20年以上前のネタでここまで掘れるAMA… やっぱり深いな〜、AMA!
因みにバッズクリークの「ヘンリーヒル」は以前シェアしたコチラのジャンプが由来です…
「ラムソンジャンプ」にも初めて飛んだライダーに関して、諸説あるのでいつか調べてみ〼