Gモト|2024 全日本モトクロス選手権 開幕戦 オフロードヴィレッジ「PADDOCK WALK」アライヘルメット編
ヘルメットといえば「ライダーには必須アイテム」。安全性はもちろんのこと、自らの個性を出す「ライダーの顔」となるアイテムです。
Gモトクルーは、ローカルレースやイベントでアライヘルメットの展示・試着サービスもレース会場での活動のひとつとして行っている経緯があり、今回はアライヘルメットユーザーでもある、国内トップライダーにショートインタビュー。
全日本に参戦するライダー達にとって、この写真は「憧れ、楽しみ、ワクワク」が詰まった1枚なのです。現在、全日本モトクロス会場にて、レーシングサービスを展開するのはアライヘルメット1社、私達が現役ライダーだった頃は複数社のレーシングサービスが展開されていました。
自分だけのオリジナルペイントヘルメットが入った箱を持ち、パドックに帰り、チームメイトと箱を開け「おー!」と喜ぶ声が開幕戦の風物詩。 このパッケージでヘルメットの提供を受けるライダーの皆さんには「選ばれたライダー」という自負を持ち、レース活動、普及活動に取り組んでいただけたら幸いです。
今回、ライダーへの質問は2つさせていただきました「デザインへのこだわり」「エンドユーザーさんへのコメント」です。
トップバッターはT.E.SPORT所属 IA1クラス ゼッケン6 大塚豪太選手です。27歳とベテランの領域に入ってきたナイスガイ。
Gモト:デザインのこだわりは?
大塚選手:IAクラスに昇格して10年になりますが、ペイントはずっと変わらず同じペインターさんにお願いしているんです。僕の好みはズバリ「シンプルなデザイン」。これまでカラーはいつも蛍光色を好んで使っているんですが、10年目の今シーズンは、ホワイトにグレーをメインで、ホワイトとグレーがボケないようにブラックをアクセントに使って欲しいとペインターさんにオーダー。アライヘルメットさんから届いたヘルメットを見てニッコリ、僕のイメージどうりのヘルメットでした! ペインターの「DOVARI graphic」さんは僕のヘルメットしかペイントしてないんです。
Gモト:ハマってるデザインは?
大塚選手:最近、艶消しペイントにハマってるんですが、DOVARI graphicさんとも意見が合う事も多く「そうだよねー」って話しが進んでいきます。このヘルメットデザインはスムーズに決まりました!
Gモト:大塚選手から「アライヘルメット」おすすめポイントをお願いします。
大塚選手:僕は5歳でバイクに乗り始めてからずっとアライヘルメットを使用しています。22年間のレース活動で当然、気を失うような大きな転倒も数回経験していますが、それでも大きな怪我をせずにここまで続けられているのは、アライヘルメットだからだと感じています。僕にはマストアイテムです!
続いてはT.E.SPORT所属LMXクラス ゼッケン1「クィーン オブ ダート」川井麻央選手です。2023年LMXクラスチャンピオンは身につけるウエアーへのこだわりもなかなか細かい!
Gモト:デザインのこだわりは?
川井選手:こだわり・・・私は「パッと見た時に」派手で目立つデザインが好みです。それをペインターさん(PaintIzm)に伝えてすべてお任せしています。アライヘルメットさんからヘルメットが入った箱が届いて、開ける瞬間がめっちゃ楽しみなんです!
Gモト:川井選手から「アライヘルメット」おすすめポイントをお願いします。
川井選手:私はモトクロスを始めてからずっとアライヘルメットを愛用しています。昨シーズンレース中に大きな転倒を経験しましたがアライヘルメットさんのおかげで最小限のダメージで済み翌日のレースにも出場することができました。アライヘルメットを使用することで安心してレース活動を続けられています。ヘルメット購入で迷っている方にはオススメできます。
続いてはbLUcRUフライングドルフィンサイセイ所属IA2クラス ゼッケン7 浅井亮太選手です。爽やか!爽やかすぎるイケメンです!
Gモト:デザインのこだわりは?
浅井選手:毎回オリジナル、毎回違うデザインで、ペイントはSUMITOMO PAINT WORKさんにお願いしています。昔から知っている方でデザインからペイントまでお任せしていて、毎年アライヘルメットさんからヘルメットが入った箱が届いて開けるまで、どんな仕上がりになっているかわからないんです。箱を開ける瞬間は「クリスマスプレゼント」のようにワクワクします!
Gモト:浅井選手から「アライヘルメット」おすすめポイントをお願いします。
浅井選手:皆さんご存知だと思いますが「世界のアライヘルメット」。僕は転倒も多く怪我が多いんですが、昨年の第7戦でこれまでレース活動で1番と言っても過言ではないジャンプでの転倒を経験しました。頭部も激しい衝撃を受けたんですが怪我や異常もなく、あらためてアライヘルメットユーザーで良かったと再確認できました。
最後は、Kawasaki PURE TECH Racing所属IA2クラス ゼッケン9 ⻄條悠人選手です。昨年は開幕戦から優勝した西條選手。東北屈指のトップライダーです。
Gモト:デザインのこだわりは?
西條選手:ペイントのお気に入りポイントがあります。
Gモト:おっどこですか?
西條選手:このグリーンの部分に「愛猫と愛犬」の名前が入っています。ペイントをお願いしているカラーズさんに「入れてください」とオーダーしました。
Gモト:その他にオーダーした内容はありますか?
西條選手:とにかく「派手」に仕上げていただいてメチャクチャカッコイイです。アライヘルメットさんから届いた時には、しばらく眺めちゃいました!本当にお気に入りです。こんなにカラフルでキレイなヘルメットペイントはカラーズさんしかないじゃないでしょうか。
Gモト:おっ!他にカラーズさんオススメポイントは?
西條選手:そうですね!カラーズさん特有の「言葉」。どんな言葉が入ってるんだろうってワクワクです。
Gモト:西條選手から「アライヘルメット」おすすめポイントをお願いします。
西條選手:アライヘルメットさんは「R75シェイプ」という丸みを帯びた形で「衝撃をかわす」というヘルメットです。僕自身、激しい転倒を何度も経験していますが、R75シェイプのおかげで、転倒した際に頭部が路面に引っ掛かることなく軽傷で済んでいます。これからヘルメット購入をお考えの皆さんに僕はアライヘルメットをオススメします!
モーターサイクル、モータースポーツは怪我と隣り合わせです。特に頭部の怪我というのは「治らない可能性が高い」と考えます。ヘルメットは「ライダーには必ず必要」ですが、ヘルメット選びも重要です。
ショップさん、量販店さんでは、実際に試着ができたり、相談できたり、各メーカーさんがフィッティングサービスを実施されています。「これなら安心して楽しめる!」と感じたヘルメットを着用して楽しんでいただけたら幸いです。
Gモトクルーは、ローカルレースやイベントでアライヘルメットの展示・試着サービスもレース会場での活動のひとつとして行っています。 GSPEED-TOKYOのブースでご用しているのは、アライヘルメットVクロス-4、55-56 57-58 59-60 の各サイズをご用意しています。見かけた時にはお気軽に遊びにきてください。
お待ちしてまーす!!
GSPEED-TOKYO