モトゴシップ｜クーパー・ウェブ「契約解消」レッドブルKTM
AMA参戦KTMファクトリーチーム「レッドブルKTM」は、2019, 2021 AMAスーパークロス2冠王者のクーパー・ウェブとの契約解消を発表。
モトゴシップ｜クーパー・ウェブ「レッドブルKTM」2023年 契約更新
昨年の6月に2023年限りの「1年契約」を締結していたウェブとKTM。ウェブほどのライダーとの契約更新が「単年契約＆AMAスーパークロスのみ参戦」という内容も様々な憶測を呼んだのも記憶に新しいところ。
モトゴシップ｜AMA クーパー・ウェブ「レッドブルKTM」契約発表
ヤマハファクトリーから、2019年にレッドブルKTM移籍。その移籍初年度に見事、AMAスーパークロスチャンピオンを獲得。以後、4年半に渡りアメリカでのKTMの成功を牽引してきた、勝負強さが魅力のライダー。
モトゴシップとしては、ウェブはKTMがフルモデルチェンジ果たした2022年モデル以降のマシンに不満を抱いており、今季契約満了後の来季移籍説は今季AMAスーパークロス期間中から根強く囁かれていた経緯もありました…。
今季オプション契約として存在していた「AMAモトクロス参戦」をシリーズ開幕直前に決断。準備不足にも関わらず、表彰台登壇を果たす活躍を見せていましたが、AMAモトクロス第5戦レッドバッド直前の転倒で欠場。
KTMとウェブは以後の欠場期間を負傷ダメージからの療養期間にあてることも含めて、契約解消の合意に至ったとのこと。
改めてモトゴシップネタに話を戻すと、ウェブと古巣スターレーシングヤマハはすでに移籍確定済みと見られています（ヤマハ時代に250タイトル3度獲得）。
振り返ると2019年のKTM移籍を決断した理由のひとつが当時のヤマハのマシンとの相性だったこともあり、今回の移籍劇の経緯も含め、輝かしい活躍の裏でマシンに翻弄されてきたウェブのレースキャリアとも言えるでしょう。
今季初開催のプレーオフシリーズ「AMAスーパーモトクロス」で、早ければウェブがヤマハのマシンの参戦では？ とのモトゴシップもありますが… 果たして？
多くのトップライダーが今季限り、来季限りで契約満了を迎えるAMA移籍市場。注目の移籍劇が続くことが予想され、モトゴシップ的にも興味深い情報が飛び交っています。今後もニューモトでは注目モトゴシップをフォローしていき〼
モトゴシップ｜クーパー・ウェブ「レッドブルKTM」2023年 契約更新
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