下田丈ギャラリー＆コメント｜2022 AMAモトクロス 開幕戦 フォックスレースウェイ
【追加：ギャラリー】
2022 AMAモトクロス 開幕戦 フォックスレースウェイ、250MXクラス参戦の下田丈選手ギャラリーと公式コメントまとめをシェア。プロ転向後、2020年ランキング11位、2021年ランキング5位と順調にスーパークロスキャリアを築き上げてきた注目ライダー。アウトドア初優勝、ランキングトップ3、タイトル候補としての活躍が期待される下田選手、フル参戦3年目となるAMAモトクロスシリーズ参戦となります。
プロサーキットカワサキは、負傷からの復帰が遅れているルーキーのレイノルズを除いた、下田丈選手、オースティン・フォークナーに加えて、今大会が負傷からの復帰戦のキャメロン・マカドゥー、セス・ハマカーの4名が参戦。しかし、マカドゥーはモト1オープニングラップの転倒により胸骨骨折と肺挫傷でリタイヤ。次戦以降、欠場が予想されます。
タイムドプラクティス9番手から決勝進出。モト1は課題のスタート出遅れからの追い上げ展開。レース終盤では上位勢よりも速いペースでオープニングラップ10番手から4位までポジションアップ。中継内でもその追い上げスピードが注目されていた中でスタートしたモト2では、序盤のバトルを戦い抜いて2位浮上するも周遅れが目立ったレース終盤ラストラップでハンター・ローレンスに逆転を許す悔しい3位。不運もありましたが、ハンター・ローレンスのリスクを恐れずに仕掛けたパッシングを称えるべき瞬間でもありました。
どこか噛み合わない印象を受けたAMAスーパークロスでの下田選手でしたが、アウトドアでは開幕から持ち前のスピードとフィジカルの強さをアピール。最大のライバルとなるローレンス兄弟を破るにはコンスタントに好スタートを揃える、レース序盤の積極的なポジションアップが必要となるでしょう。
「この2週間は、アウトドア開幕に向けて懸命に準備し表彰台に立つことが出来た。努力が報われた気分は最高です。長いシリーズを表彰台でスタート出来たのは嬉しいです。次戦以降も表彰台を狙っていきます。今年はクラスに超豪華な顔ぶれが揃った。みんなにとって楽しいシリーズになるはずです」
レースビデオ＆リザルト｜2022 AMAモトクロス 開幕戦 フォックスレースウェイ
下田丈 – The Newsmoto
Octopi Media, Monster Energy Kawasaki, Pro Circuit
