モトゴシップ|AMA「スターレーシングヤマハ」2022年チーム体制発表&ギャラリー
AMA参戦のヤマハファクトリー「Monster Energy Star Yamaha Racing」2022年新体制発表&公式ギャラリーをシェア。
2020年までのインハウスでのヤマハファクトリー活動休止を受ける形で、2021年からはこれまで250クラスのファクトリーサポートチームとして活動してきたスターレーシングヤマハが、ヤマハからのフルサポートを受けて新たに450クラスのファクトリーチームを運営することとなりました。現在の契約は2023年までの3年間とのこと。両クラスでチーム名も統一され「Monster Energy Star Yamaha Racing」名義での活動初年度となった2021年はAMAスーパークロス250SXクラス東西シリーズ完全制覇、AMAモトクロス450MXクラスタイトル獲得と3冠達成。遂にAMA最強チームへと上り詰めました。
モトゴシップ|イーライ・トマック「ヤマハファクトリー」移籍発表
【Monster Energy Star Yamaha Racing 450 Team】
・#3 イーライ・トマック
・#14 ディラン・フェランディス
ヤマハファクトリー運営がインハウスからスターレーシングヤマハへの委託運営となった新体制2年目。このタイミングで450クラスに現役最多勝イーライ・トマック新加入は今オフシーズン最大のモトゴシップのひとつ。AMA250クラス3冠達成の後、450クラスルーキーイヤーでAMAモトクロス450MXチャンピオンに輝いたフランス人ライダー、ディラン・フェランディスとの2名体制となります。
【Monster Energy Star Yamaha Racing 250 Team】
・#1E(SX), #45(MX) コルト・ニコルス
・#1W(SX), #32(MX) ジャスティン・クーパー
・#6 ジェレミー・マーティン
・#29 クリスチャン・クレイグ
・#49 ネイト・スラッシャー
・#59 リーバイ・キッチン
近年のAMA250クラスで最強チームの名声をほしいままとしている同チームですが、2022年シーズンは過去最強レベルの実力者揃いの布陣。ニコルス、クーパー、マーティンのチャンピオン経験者。ルーキーながらAMAスーパークロス2勝を飾ったスラッシャーとクレイグは優勝経験者。プロフル参戦初年度を迎えるキッチンはルーキーの中で最も活躍が期待できる逸材。スーパークロスでもアウトドアでも活躍が期待できる隙がない超強力布陣で新シーズンに挑みます。
クレイグはAMAモトクロスでは、今季同様に450MXクラスに参戦予定。
モトゴシップ|イーライ・トマック「ヤマハファクトリー」移籍発表
Yamaha Racing