ヤバすぎるスキル|ラスト2周壮絶首位バトル「ガイザー VS. フェーブル」2021 イギリスGP

sr141230banner

 

2021 FIMモトクロス世界選手権 MXGP 第2戦 イギリスGPのMXGPクラス、レース2のラスト2周で繰り広げられたティム・ガイザー対ロマン・フェーブルとの首位バトル一部始終ビデオをシェア。

 

 

オープニングラップから首位快走のフェーブル、後続の混戦を尻目にこのレースでのベストラップを記録しながら一時は、6秒のリードを築き上げました。対するディフェンディングチャンピオンにしてポイントリーダーのガイザーは、カイローリ、ハーリングス、プラドのレッドブルKTM勢とのバトルを制して徐々にフェーブルとの差を縮めていたのでした。

 

そして迎えた大詰め、ラスト2周でガイザーがフェーブルに牙を剥くのでした。これぞ世界最高峰超絶首位バトルです。エンジョイ!

 

 

抜かれても抜き返す、首位攻防戦ならではの極上の緊張感… たまりません!!

 

ガイザーはレース終盤で勝負を仕掛けるまではルーストを避けてクリアな視界を確保するために、フェーブルとの距離を保ち、ラインを探っていたとコメント。2回の首位浮上はその中で見つけたパッシングポイントでの仕掛けなのでした。

 

対して破れたフェーブルは、ベストラインを見つけられなかったセクションがあり、ラストラップで首位を明け渡したのは残念ながらそのセクションだったと悔しさをにじませたのでした。

 

 

ガイザーの2度のパッシングはアウトラインからのもの。ビデオからも確認できますがパッシング成功の前のセクションからガイザーはアウト側にマシンを振るライン取りを選択。後方から絶対の自信で「迷いゼロ」のアウトサイドパッシングを仕掛けるスピードの乗せ方、シビれます!

 

他にも直進時の加速力に対して、コーナー進入ラインでマシンが大きく暴れているように見受けられるフェーブルのマシン。イン・アウトと自在にラインを変更しているガイザーに対して、結果的にライン選択の自由度が制限されていたとすると… マシンセッティングの仕上がり具合もこの逆転劇に影響していたのかもしれません。

 

ライディング、レース運び、マシンセッティングで仕上がりの良さを伺わせるガイザー。今後の戦いぶりに改めて注目していきましょう!

 

レースビデオ&リザルト|2021 FIMモトクロス世界選手権 MXGP 第2戦 イギリスGP
ヤバすぎるスキル|ティム・ガイザー「一挙2人斬り」首位浮上劇

Honda Racing Corporation


You may also like...