プレスデイビデオまとめ|2021 AMAスーパークロス 最終戦(第17戦)ソルトレイクシティ2
2021 AMAスーパークロス 最終戦(第17戦) ソルトレイクシティ2、開催前日のスタジアムで行われたプレスデイ。注目のトップライダー多数登場のライディングビデオを海外メディアからリリースされたものからまとめました。
シリーズは今大会が最終戦。会場は前戦同様にユタ州ソルトレイクシティのライズエクルズスタジアム。ソルトレイクシティSX2連戦で、全17戦のシリーズは締めくくられます。
最高峰450SXクラスはポイントリーダーのクーパー・ウェブがケン・ロクスンに対して、22点差のリード。最終戦で19位以上でタイトル確定という圧倒的に優位な状況。東西に別れて争われる250SXクラスは最終戦恒例の東西シリーズ混走「ショーダウン」が行われます。250SXイーストクラスはポイントリーダーのコルト・ニコルスに先週SX初優勝果たした下田丈選手が23点差で続きます。250SXウエストクラスではジャスティン・クーパーが20点差でポイント首位、ランキング2位にはハンター・ローレンスが続きます。
最終戦でタイトル決まる3クラス、いずれも現ポイントリーダーが20点以上の大差のアドバンテージを築き上げており、何かアクシデント等なければウェブ、ニコルス、クーパーがタイトル獲得濃厚。日本のレースファンとしては逆転タイトルに可能性を残す下田丈選手の活躍に期待したいところです。下田選手優勝でニコルスが予選敗退ノーポイントで逆転タイトル。
ワクワク感高まる最終戦プレスデイ映像、エンジョイ!
会場となるソルトレイクシティはスーパークロス開催会場の中でも標高高いことで知られています。フィジカルやマシンセッティングへの影響も予想され、コロラド州で高地トレーニング重ねるトマックの優位性が毎年のように話題に上がりますが、今年のタイトル争いからは完全脱落。ウェブ対ロクスンのタイトル争いに、ディフェンディングチャンピオンとして一矢報いる事が出来るか?
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