モトゴシップ|SX王者ジェイソン・アンダーソン負傷、レース欠場へ
突如として海外メディアやSNS上に浮上した「ジェイソン・アンダーソン負傷?」の情報。残念ながら、ハスクバーナからプレスリリースが届いてしまいました…
リリースによると、2019 AMAスーパークロス 第3戦 アナハイム2 直後のプラクティス中のクラッシュにより負傷。腕を2箇所骨折、肋骨も骨折(亀裂骨折)し、手術が予定されています。回復には8週間を要するとの記載がありますが、レース復帰に関しての日程は不明とのこと。
アンダーソンのコメントは、開幕から苦戦が続いており再び表彰台目指していたところでの負傷欠場は非常に残念。これまで以上に強くなって復帰すると語っています。
怪我の程度はわかりませんが、回復に8週間となるとレース復帰までの時間も考慮し、AMAスーパークロス期間中の復帰の可能性は残念ながら少ないかもしれません。同様のケースであれば、5月開幕のAMAモトクロス開幕戦に照準を合わせて復帰プランが練られることになりそうですが、果たして…
第3戦終了時、アンダーソンのリザルトは「14 – 2 – 9」、ランキングは7位。オフシーズンの負傷も噂される中、レース観ていてもリザルトだけでなく、ライディングやラップタイムまでも安定しないシーズン序盤戦の昨年王者戦いぶりは、明らかに、昨年までのアンダーソンとは異なるものでした。一体何が?
ハスクバーナファクトリーの450クラスライダーは、開幕から欠場が続いているルーキーのザック・オズボーンと今回のアンダーソン負傷欠場で全滅。代役ライダー起用に関する情報も含めて、アンダーソン関連情報は今後もフォローしていき〼
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Simon Cudby