ヤバすぎるスキル|2016 MXGP王者ティム・ガイザーのスーパーモトクロスタイムアタック
ラスベガスで開催される「2017 モンスターエナジーカップ」に参戦する、2016 MXGPチャンピオンのティム・ガイザー(ホンダ)。大きな話題を集めている今回のモンスターエナジーカップ参戦はアメリカ国内での初スタジアムレース参戦となります。
モンスターエナジーカップは、シーズンオフのイベントということもあり、コースレイアウトにSX難セクション「フープス」は除外されたスーパークロスとモトクロスのハイブリッドコースとして開催されるということで、本場アメリカの本格的なスーパークロス未経験のガイザーにも活躍する可能性はおおいにありと見てよいでしょう。
果たして、ガイザーはスタジアム内のレースでどれだけのライディングが出来るのか? 2016年のシーズンオフに行われたメーカー別対抗団体戦「スーパーモトクロス・ライダーズカップ」での1周タイムアタック「スーパーポール」でのライディングビデオをシェア。エンジョイ!
パッキパキのキレッキレ!!
見ているコチラが、呼吸するのを忘れてしまうレベルの息を飲むライディング。スクラブ、ジャンプの精度、コーナースピード等、全てが完璧と言っていいタイムアタックではないでしょうか。一気に引き込まれました。
1周タイムアタック勝負!「スーパーポール」2016 スーパーモトクロス・ライダーズカップ
【Superpole Results – 2016 SMX Riders and Manufacturers Cup】
1: ティム・ガイザー(ホンダ) – 49.390
2: ジェフリー・ハーリングス(KTM) – 49.418
3: ザック・オズボーン(ハスクバーナ) – 49.721
4: ロマン・フェーブル(ヤマハ)– 50.766
5: ジョルディ・ティクシエ(カワサキ) – 50.833
6: ジェイク・ワイマー(スズキ) – 51.573
スタジアム内でのレースとはいえ、決してスーパークロスコースではないのですが… これだけのキレっぷりと瞬発力凄まじいライディングを見せつけられると、スーパークロスとモトクロスのハイブリッドコースで行われるモンスターエナジーカップでの好結果を期待せずにはいられません。
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