大注目!残り2戦|2017 AMAスーパークロス 3点差のチャンピオン争い

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2017 AMAスーパークロス 第15戦 ソルトレイクシティを終え、プレミアクラス450SXクラスのチャンピオン争いの戦局に大きな展開がありました。

 

第3戦 アナハイム2 以降、ポイントリーダーを務めてきたディフェンディングチャンピオンのライアン・ダンジー(KTM)を逆転し、遂にイーライ・トマック(カワサキ)がポイントリーダーに浮上。

 

シリーズも残り2戦、大詰めを迎えたタイトル争いをフィーチャーしたビデオがリリース。シリーズクライマックスを迎えるにふさわしい緊張感高まる編集。エンジョイ!

 

 

鳥肌レベル!!

 

【450SX ポイントランキング(15/17 Rd.)】

1. Eli To­mac (KAW), 319 points – 残り2戦のタイトル争い、遂に単独ポイントリーダーへ!
2. Ryan Dun­gey (KTM), 316 – 遂にポイントリーダーから陥落… 絶好調トマック相手に厳しい戦い
3. Mar­vin Mus­quin (KTM), 270
4. Ja­son An­der­son (HUS), 228
5. Co­le See­ly (HON), 211
6. Bla­ke Bag­gett (KTM), 190
7. Da­vid Mill­saps (KTM), 190
8. Broc Tick­le (SUZ), 167
9. Chad Reed (YAM), 158
10. De­an Wil­son (HUS), 158

 

同点首位決戦をドラマチックな展開で制したトマックがポイントリーダー浮上も2位ダンジーとの差は、たったの3点。しかし、ここまで9勝のトマックに対してダンジーは2勝のみ。

 

ここまでのレース展開やラップタイムを見ても圧倒的にトマックのスピードが際立つ展開。ポイント差を抜きにしたとしてもトマック優勢という形勢は紛れもない事実。

 

 

前戦のソルトレイクシティSXで圧倒的なスピード差の前にトマックに屈したダンジーとしては、持ち味の安定したレース運びを残り2戦で行い、これまで「安定感に難アリ」のトマックのミスを待つのが現実的な戦略となるかもしれません。

 

しかし、これまでのイメージを大きく覆す「安定感」を見せてるのが今季のトマック。過去9戦連続表彰台(7勝)、安定のダンジーの更に上を行く安定した好リザルト連発。残り2戦となり追われる立場となったトマックに究極のプレッシャーがかかる中、これまで通りの絶好調を維持できるのか?

 

2017 AMAスーパークロスシリーズ終盤戦、大注目なのです!

 

 

450SX決勝フルビデオ|2017 AMAスーパークロス 第15戦 ソルトレイクシティ
モトゴシップ|AMA王者 ライアン・ダンジー現役引退説
残り3戦同点首位|ライアン・ダンジー VS. イーライ・トマックのAMAスーパークロス王座争い


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