USホンダ公式発ビデオ| 2020 AMAモトクロス 最終戦 フォックスレースウェイ

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ホンダ勢が両クラスで総合優勝果たした、2020 AMAモトクロス 最終戦 フォックスレースウェイでのレースアクションと来季に向けての取り組みを語るライダーやチームスタッフのコメントを収録した、USホンダ公式発ビデオをシェア。

 

 

250MXクラスでは、ガイコホンダのチーム解散レースという残念な形での今季最終戦となりましたが、250MXクラスではクラスでは大型新人ジェット・ローレンスの初レース勝利&初総合優勝(モト2では1,2,3フィニッシュ)。450MXクラスでも今季AMAモトクロスから450MXクラスにステップアップとホンダファクトリー入りを果たしたばかりのチェイス・セクストンが初レース勝利&初総合優勝達成。両クラスで表彰台の頂点をホンダライダーが独占というこれ以上ない最高の形でシリーズを締めくくりました。

 

 

450ルーキーのセクストンが、アマチュア時代から親交深いクレイグがケン・ロクスンの代役としてホンダファクトリーからセクストンのチームメイトとして迎え入れたことが、セクストンにとって良い影響だったと語るキーホー監督。その言葉を裏付けるようにルキー、セクストンが参戦初年度に初総合優勝の快挙。ロクスンも復帰する2021年シーズンに向けて最終戦の時点から準備が始まっているともコメント。

 

フルモデルチェンジを遂げた、2021年 CRF450R。新型コロナウィルス感染拡大の影響で通常であれば、来季に向けてのテストが始まっている時期でもレースシーズンが続いているという異例の今季レースシーン。来季AMAスーパークロスに向けてのマシンテストは、現在はホンダのテストライダーを務めるトレイ・カナードが進行中とのことです。

 

 

セクストンが最終戦で着用していたウェアは、サプライズで用意されたというNBAレジェンドのマイケル・ジョーダンのシカゴ・ブルズのユニフォームをオマージュしたもの。「23番」という共通のゼッケンが理由。根強いジョーダンファンや、スニーカーファン垂涎のエレファント柄もヘルメットペイントに取り入れられています。

 

最終戦直後のニューマシンテスト後の短いオフシーズンは故郷イリノイ州で友人たちと過ごす予定とのこと。

 

 

プロデビューから引退、そして現役復帰とこれまでのレースキャリアでホンダに乗り続けたクレイグのホンダでのラストレースに。450クラスでキャリアベストのレース2位、総合4位という好成績を最終戦で残しました。来季はスターレーシングヤマハに移籍し、マシンを再び250に戻すことになります。表彰台には長男ジャガーくんと登壇。

 

Honda Racing Corporation


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