【モトゴシップ】決定的瞬間!タウンリー VS ヘーリングス 果たして真相は?

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ベン・タウンリー負傷のニュース、MXGP開幕目前ということやタウンリー自身の引退からの現役復帰ということもあり大きな反響があるようです。

 

そして、タウンリーのチーム監督であるエバーツのへーリングスを非難するコメントが更に騒動を大きくしている模様…

 

このタイミングでへーリングスが自身のSNS上にタウンリーへのパッシングの瞬間のビデオをポスト。よ〜く、チェックしてみましょう。エンジョイ!

 

 

まず、接触があっったのか?なかったのか?という点は、この映像では判断難し〜…

 

では、エバーツ監督の指摘するような「過剰にアグレッシブなパッシングだった」のか?の点。パッシングを仕掛けるコーナーの更に前のコーナーの入口でへーリングスはラインを変えてパッシングに備えています。そして、パッシングを仕掛けるコーナー入口では、タウンリーの横に並んでいます。180度のタイトなコーナーですし、これを「過剰にアグレッシブなパッシング」と言いきってしまうのは少々厳しすぎる意見ではないかと、個人的には思います。

 

別の見方をすると、へーリングスの侵入を警戒?微々たる接触?したタウンリーがバランスを崩したようにも見受けられますが…

 

へーリングスのコメントは、抄訳すると…

タウンリーとの一件をハッキリさせたいのだけど、ビデオの通りタウンリーのラインをふさいだだけで接触はしていません。タウンリーとは親交もあるし、モトクロス界を代表するライダーであることも理解している。自分も過去2年に渡り大きな怪我をしてきたし、他のライダーを危険にあわせるようなことはしません。モトクロスは危険なスポーツですから

 

とのことです。

 

元世界チャンピオンのベン・タウンリーの現役復帰は嬉しいニュース。人気もあるライダーですし、タウンリーの活躍は2016年MXGPシリーズの見所のひとつであるのは間違いないでしょう。そのタウンリーが負傷で開幕戦欠場となれば多くのファンが残念に思い、エバーツ監督のリリース上の正式コメントもあり、へーリングスへの厳しい見方にもつながっているというのが現状なのかもしれません。

 

しかし… へーリングスのパッシングが仮にアグレッシブだったとしても、今回のケースではへーリングスのパッシングのみがタウンリー負傷の直接的な原因という見方は、間違っているのかな〜、というのがニューモト的見解です。

 

皆さんのご意見も気になりますね〜!

 

 


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