【モトゴシップ】2014AMAスーパークロス250SXイースト王者ジャスティン・ボーグル契約発表

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2014AMAスーパークロス250SXイースト王者ジャスティン・ボーグル。2016シーズンは正式に450にステップアップを表明し、契約先チームもいくつか噂になっていたのですが契約難航。ここに来てようやく正式にリリースがありました。

 

それに紐付いた複雑な訳有りゴシップ考察も…

 

We are excited to announced that @captain891 will be running a 450 for us in 2016!

GEICO Hondaさん(@fchonda)が投稿した写真 –

 

ボーグル、マシンを450にスイッチしガイコホンダと契約更新という発表。チーム残留という形になりました。

 

ゴシップ的にはトマックのチームメイトとしてモンスターエナジーカワサキ移籍やチャド・リードと共に新生AMAヤマハファクトリーと契約説も根強くありましたがいずれも破談。

 

その後一時は、マイク・アレッシ所属のモトコンセプツ加入やガイ・クーパー監督率いるモトスポーツクロスランド加入か?説も囁かれましたが、ガイコホンダが新たに予算を確保。今季までのトマックに近い形の契約内容でガイコホンダのマシンながらホンダファクトリーのテントの下からの参戦体制とのこと。

 

この契約に紐付いて囁かれているのが、AMAヤマハファクトリー復活断念説。リードを迎え入れてのヤマハファクトリー復活プランでしたが現時点でも契約難航。噂されたボーグル受け入れも無しということは2016年のヤマハファクトリー復活は一旦見送りに。リード個人へのファクトリーサポート扱い止まりではという可能性も。

 

されにモンスターエナジーカワサキに関しては、メインスポンサーのモンスターがカワサキを離れる選択肢もあったそうで、トマックとの契約成立でモンスターエナジーとカワサキは契約継続可能になったというバタバタ劇もボーグルのガイコホンダ残留の背景にはあったようです。

 

ボーグル、今季はシーズン前とシーズン半ばでの負傷により本来のポテンシャルを発揮した機会は限られましたが、250ではスーパークロスタイトルも獲得のポテンシャルを持つライダー。アウトドアでも表彰台経験もあるので、450ステップアップ後も充分活躍が期待出来るライダー。特にスーパークロスは要注目です!

 


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