【モトゴシップ】勝谷武史、全日本モトクロス最終戦 MFJ GP 出場へ！

by SetagayaRacing · Published 2015-10-05 · Updated 2015-10-05

photo: eastendmotocross

2014年全日本モトクロス選手権 IA2 全日本チャンピオン、2015年オーストラリア選手権「MX Nationals」MX2 ランキング3位の勝谷武史が、全日本モトクロス選手権最終戦 MFJ GP 参戦へ！

外国人ライダーの参戦が特に話題の今年の全日本最終戦にオーストラリアから勝谷武史の名が加わることに。参戦クラスは「IA2」。ゼッケンは「888」。参戦体制は「Kawasaki Racing Team」からとのこと。

勝谷武史の参戦は昨年のIA2全日本チャンピオンながらも、今年はオーストラリアライセンスでの現地レース活動でしたので「FIM」ライセンスとして参戦。

勝谷武史からコメントも届きました。

「一年振りとなる日本でのレースとても楽しみにしています！　最終戦は三人のチャンピオン、J・マーティン（AMAチャンピオン）、T・ガイザー（MXGP MX2チャンピオン）、富田俊樹（全日本チャンピオン）達とレース出来ることはとても貴重な機会だと思うので頑張ります。」

「富田選手のネイションズでの活躍もチェックしているし、世界の頂点の二人マーティンとガイザーのスピード、ライディングに対して、自分がどこまで付いていけるのか？　プラクティス時のラップタイムから意識しながら、同じレースの中でも走りを見てみたい！」

とのことです。一足お先にシーズンオフに入っていたオーストラリアMXシーンでしたが、全日本参戦に向けて再びライディングも開始し始めたようです。

これで最終戦のIA2クラスには、全日本レギューラーメンバーに加えて、J・マーティン（AMA）、T・ガイザー（MXGP）、勝谷武史（オーストラリア）の三名が参戦ということに。2015年IA2チャンピオンに輝いたばかりの富田選手とのバトルにも期待ですし、36歳にしてオーストラリア選手権で2勝、ランキング3位の勝谷武史のライディングに大注目でしょう！