【勝谷武史レースフルビデオ!】オーストラリア選手権「MX Nationals」Rd.3 ブロードフォード

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2014年全日本モトクロス選手権MX2チャンピオン、勝谷武史( Sony Action Cam Kawasaki Racing Team)の参戦するオーストラリア選手権「MX Nationals」の第三戦がヴィクトリア州ブロードフォードで開催され、勝谷武史参戦のMX2クラス、moto1, moto2のフルビデオが公開になりました。リザルトと最新ポイントランキングと共に以下からどうぞ。TKのコメントもあります。エンジョイ!

Moto 1 results:
1 Luke Clout
2 Jay Wilson
3 Jed Beaton
4 勝谷 武史
5 Wade Hunter

Moto 2 results:
1 Luke Clout
2 Jed Beaton
3 勝谷 武史
4 Geran Stapleton
5 Dylan Leary

MX2 総合結果
1. Luke Clout 70
2. Jed Beaton 62
3. 勝谷 武史 58
4. Geran Stapleton 53
5. Wade Hunter 50

MX2 championship standings:
1. Luke Clout 200
2. Jed Beaton 180
3. Jay Wilson 175
4. 勝谷 武史 171
5. Wade Hunter 145

朝一のプラクティスでは、6位。一発のスピードのあるオーストラリアの若手相手にタイムが伸び悩みましたが、開幕から身体もマシンも引き続き好調とのことで、特に順位は気にせずに決勝を迎えます。両モト共にビデオの通り、スタート失敗からの追い上げレース。全体のベストラップでは、両モト共に2番手のタイム。無事に表彰台圏内までは追い上げましたが、完全にスタート失敗が響いた一戦に。

スピードは問題なし… 追い上げの体力的にも問題なし… 前戦に引き続きの連続スタート失敗に、さすがに今回は「どーなってんのよ?!」と厳しく指摘すると「う〜ん、やっちゃいましたよ〜(笑)おっかしいなぁ〜、なんでなのかなぁ〜」と、いつものTK節で返されてしまいました(笑)。「ランキング上位陣は若いからシーズンを通して、ミスの可能性もまだまだあるからプッシュし続ける」、「やらなければいけないことは分かっているから、次は期待してよ!」とのこと。

上位陣の安定したスタートとの差に加えて、スタートから数周のみ速いライダーの存在、基本40台スタートのシリーズ等、今のTKには課題が明確な分、どうしてもスタートを出る必要性、最低トップ5!というハードルがあります。開幕から3戦終了し、レース内容やランキング上でもライバルとの関係性がハッキリとしてきた現在、レース後半でもタイムで勝負出来るTKのプレッシャーを上位陣に与えるにはレース前半についてしまう差がリザルト以上に大きいのです。仮にパスに結びつかなくてもレース後半のTKの追い上げはライバルにとって脅威なはず。全日本王者としても、まだまだ頑張ってもらいましょー!

<オマケ>

TKからは、頼むからヤメてくれと言われていますが… 面白いからシェア!「18:15」から、AMA中継完全版でもお馴染みの「You watching ◯◯◯◯…!」の決め台詞シーンに勝谷武史が登場します。何故か?言わされている感満載の面白映像に(笑)エンジョイ!


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