レースビデオ&リザルト|2021 AMAモトクロス 第2戦 サンダーバレー
2021 AMAモトクロス 第2戦 サンダーバレー、レースビデオ&リザルトをシェア。
第2戦はコロラド州レイクウッドのサンダーバレーでの開催。会場は標高1,900mの高地山間部にあるAMAモトクロス開催コースで最も標高高く、マシンにもライダーにも過酷な条件。イーライ・トマックのホームレースでもあります。エンジョイ!
【450MX リザルト】 | |||
---|---|---|---|
1. | Ken Roczen | 1 – 1 | Honda |
2. | Dylan Ferrandis | 2 – 2 | Yamaha |
3. | Adam Cianciarulo | 3 – 6 | Kawasaki |
4. | Justin Barcia | 7 – 3 | GasGas |
5. | Aaron Plessinger | 5 – 4 | Yamaha |
6. | Chase Sexton | 4 – 5 | Honda |
7. | Christian Craig | 6 – 7 | Yamaha |
8. | Cooper Webb | 8 – 8 | KTM |
9. | Marvin Musquin | 9 – 9 | KTM |
10. | Eli Tomac | 11 – 10 | Kawasaki |
シリーズ開幕前はアウトドアでのライディングに良いフィーリングが得られていない旨のコメントをしていたはずのケン・ロクスンが、2019年のユナディラ以来となるピンピンでの総合優勝達成。まるで昔の自分に戻ったようだと完璧な一日だったとコメント。フィジカル面が課題視され続けているロクスンですが、標高高い会場での完勝はコメント通りに今後も活躍を期待していいのかもしれません! 総合2位はこのクラス参戦初年度ながら開幕戦勝利を果たしたルーキーのディラン・フェランディスが好調維持し、連続表彰台登壇。ロクスンとのバトルや追い上げの展開でも持ち前のアグレッシブさで存在感をアピール。総合3位にはタイムドプラクティスから好調のアダム・シアンサルーロが、AMAスーパークロス序盤戦以来となる久々の表彰台登壇へ(450MXで7度目の表彰台)。ミスや転倒もありますが、モト1でベストラップ記録したスピードは健在。課題はズバリ安定感。
活躍が期待されたディフェンディングチャンピオンのザック・オズボーン、地元イーライ・トマックは揃って開幕戦に続いて不発…。
【450MX ポイントランキング 2 of 12】 | ||
---|---|---|
1. | Ken Roczen | 90 |
2. | Dylan Ferrandis | 89 |
3. | Aaron Plessinger | 74 |
4. | Justin Barcia | 69 |
5. | Chase Sexton | 67 |
6. | Adam Cianciarulo | 58 |
7. | Cooper Webb | 52 |
8. | Marvin Musquin | 51 |
9. | Christian Craig | 51 |
10. | Eli Tomac | 46 |
僅か1点差ながらロクスンがポイントリーダー浮上!
【250MX リザルト】 | |||
---|---|---|---|
1. | Justin Cooper | 2 – 2 | Yamaha |
2. | Jett Lawrence | 4 – 1 | Honda |
3. | Hunter Lawrence | 5 – 3 | Honda |
4. | 下田丈 | 6 – 4 | Kawasaki |
5. | Colt Nichols | 9 – 5 | Yamaha |
6. | Garrett Marchbanks | 7 – 7 | Yamaha |
7. | Jalek Swoll | 10 – 6 | Husqvarna |
8. | Jeremy Martin | 1 – 40 | Yamaha |
9. | Dilan Schwartz | 8 – 12 | Suzuki |
10. | R.J. Hampshire | 3 – 19 | Husqvarna |
AMAスーパークロス250SXウエスト王者のジャスティン・クーパーが昨年に引き続き総合優勝。レース勝利は逃したものの安定したリザルトを揃えてAMAモトクロスでは3度めの総合優勝達成。総合2位、3位には話題のオーストラリア人兄弟ジェット&ハンターのローレンスが表彰台登壇。AMAモトクロスで兄弟揃っての表彰台登壇は、ジェレミー&アレックスのマーティン兄弟以来の快挙。
日本期待の下田丈選手が総合4位! 開幕戦では総合10位という結果ながらも両レースで表彰台を狙えるラップタイムを記録しており、順位から受ける印象以上に好調さを予感させましたが、第2戦で早くも表彰台目前の総合4位を記録。アウトドア自己ベストリザルト更新。
ポイントリーダーとして挑んだ、ジェレミー・マーティンはモト1勝利もモト2で手を負傷しリタイア。ダメージに関する発表が待たれます。
【250MX ポイントランキング 2 of 12】 | ||
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1. | Jett Lawrence | 90 |
2. | Justin Cooper | 80 |
3. | Jeremy Martin | 72 |
4. | Hunter Lawrence | 67 |
5. | Garrett Marchbanks | 56 |
6. | R.J. Hampshire | 54 |
7. | 下田丈 | 50 |
8. | Colt Nichols | 49 |
9. | Austin Forkner | 48 |
10. | Michael Mosiman | 46 |
マーティン負傷リタイアもあり、ジェット・ローレンスが単独ポイントリーダーへ。このクラスのビッグネームの中で下田がランキング7位に浮上して〼
レースビデオ&リザルト|2021 AMAモトクロス 開幕戦 フォックスレースウェイ
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