新編集版レースハイライトまとめ＆リザルト雑感｜2020 AMAスーパークロス第8戦アーリントン（ダラス）

by SetagayaRacing · 2020-02-28

2020 AMAスーパークロス第8戦アーリントン（ダラス）。今大会、今季2度目のメインレース3レース制「トリプルクラウン」大会として開催。ヒートレースは行われずにタイムドプラクティスの順位（上位18名）と敗者復活LCQレース（上位4名）のみ、3回のメインレース（合計22名）で総合順位が争われることに。

公式ハイライトビデオもシェアしてきましたが、今季は新たな取り組みとしてリリースされている独自映像＆スロー映像を効果的に使用した別バージョンのレースハイライトといえる公式ビデオをまとめました。

ヒートレースからメインレースまで、そしてスローで観る世界最高峰SXライディング＆レースアクションの数々。リザルト振返りと共にお見逃しなく。日本期待の下田丈選手参戦の250SXイーストクラスでは、2戦目にして初のトリプルクラウン大会。

エンジョイ！

【450SX 総合リザルト】
1. Eli Tomac (KAW), （5-1-1）– トリプルクラウンと好相性のトマックが4勝目。本人はトリプルクラウンは嫌いだと名言（笑）

2. Ken Roczen (HON), 10（1-7-2）– 前回トリプルクラウン覇者のロクスン、調子に乗り切れなかったコメントあったものの総合2位。

3. Jason Anderson (HUS), 10（3-2-5）– メイン3での転倒がなければ… 惜しくも自滅で総合2位を逃すも復調の兆しあり。

4. Justin Barcia (YAM), 13（4-5-5）
5. Zach Osborne (HUS), 14（7-4-3）

6. Justin Hill (HON), 17（6-3-8）- 前戦でのキャリア最上位、今回のタイムドプラクティス最速ラップ記録で波に乗るヒルが不運があったものの上位で輝きを放ち始めました。

7. Malcolm Stewart (HON), 23（8-6-9）
8. Aaron Plessinger (YAM), 26（9-10-7）
9. Dean Wilson (HUS), 28（13-9-6）
10. Blake Baggett (KTM), 31（10-8-13）
11. Vince Friese (HON), 33（12-11-10）

12. Cooper Webb (KTM), 39（2-17-20）– 最悪のケースも考えられたクラッシュシーンでしたが、大きな怪我には至らず。次戦出場表明。

13. Chad Reed (HON), 42（14-12-16）
14. Ryan Breece (SUZ), 44（18-15-11）
15. Kyle Chisholm (YAM), 44（19-13-12）
16. Tyler Bowers (KAW), 44（16-14-14）
17. Martin Davalos (KTM), 50（11-20-19）
18. Kyle Cunningham (SUZ), 51（17-19-15）
19. James Weeks (YAM), 53（20-16-17）
20. Ronnie Stewart (HUS), 57（21-18-18）
21. Justin Brayton (HON), 57（15-21-21）
22. Broc Tickle (SUZ), 66（22-22-22）

【450SX ポイントランキング 8 of 17】
1. Eli Tomac (KAW), 181 points（4勝）– 7点差リード
2. Ken Roczen (HON), 174（2勝）
3. Cooper Webb (KTM), 155（1勝）– 1レース分となる、26点差ビハインドに…。
4. Justin Barcia (YAM), 154（1勝）
5. Jason Anderson (HUS), 139
6. Adam Cianciarulo (KAW), 128 – 鎖骨骨折…
7. Malcolm Stewart (HON), 122
8. Justin Hill (HON), 110
9. Zach Osborne (HUS), 105
10. Justin Brayton (HON), 105
11. Blake Baggett (KTM), 104
12. Dean Wilson (HUS), 100
13. Aaron Plessinger (YAM), 92
14. Vince Friese (HON), 82
15. Martin Davalos (KTM), 65
16. Tyler Bowers (KAW), 49
17. Chad Reed (HON), 31
18. Kyle Chisholm (YAM), 29
19. Ryan Breece (SUZ), 25
20. Justin Bogle (KTM), 24

【250SX 総合リザルト】
1. Chase Sexton (HON), （2-1-2）– ディフェンディングチャンピオンが今季初勝利＆キャリア2勝目。

2. Shane Mcelrath (YAM), （3-2-1）– 最終レース勝利も1点差で総合2位。

3. Rj Hampshire (HUS), 10（1-6-3）– トリプルクラウン大会のメインレースのひとつですが、メイン初勝利。

4. Jeremy Martin (HON), 12（5-3-4）
5. Garrett Marchbanks (KAW), 15（6-4-5）
6. Joshua Hill (YAM), 22（9-7-6）
7. Joey Crown (YAM), 22（7-5-10）
8. Enzo Lopes (YAM), 23（8-8-7）
9. Jalek Swoll (HUS), 31（10-12-9）

10. 下田丈 (HON), 32（14-10-8）– ミスや後方からのレースとなり本来の実力を発揮できず…。とはいえ、尻上がりに順位を上げていく3レースは、次戦以降へ期待が高まります。

11. Jordan Bailey (HON), 36（13-11-12）
12. John Short (HON), 36（12-9-15）
13. Jordon Smith (KAW), 38（4-20-14）
14. Lorenzo Locurcio (KAW), 44（16-17-11）
15. Curren Thurman (KTM), 45（17-15-13）
16. Dustin Winter (KTM), 46（15-13-18）
17. Richard Jackson (SUZ), 50（18-16-16）
18. Jace Owen (HON), 53（11-21-21）
19. Kevin Moranz (KTM), 54（21-14-19）
20. Isaac Teasdale (SUZ), 55（20-18-17）
21. Wilson Fleming (HON), 58（19-19-20）
22. Kyle Peters (HON), 66（22-22-22）

【250SXイーストポイントランキング 2 of 9】
1. Chase Sexton (HON), 49 points（1勝）– 同点首位浮上。次戦はマケラスと共にポイントリーダーの証、レッドプレート装着。
2. Shane Mcelrath (YAM), 49（1勝）
3. Jeremy Martin (HON), 40
4. Rj Hampshire (HUS), 38
5. Garrett Marchbanks (KAW), 37
6. Joey Crown (YAM), 31
7. Jordon Smith (KAW), 28
8. Joshua Hill (YAM), 28
9.下田丈 (HON), 26 – ランキングを一つ上げ、9位浮上。
10. Enzo Lopes (YAM), 19
11. John Short (HON), 19
12. Jordan Bailey (HON), 18
13. Kyle Peters (HON), 17
14. Jace Owen (HON), 17
15. James Decotis (SUZ), 14
16. Jalek Swoll (YAM), 14
17. Cedric Soubeyras (HUS), 10
18. Nick Gaines (YAM), 9
19. Lorenzo Locurcio (KAW), 9
20. Curren Thurman (KTM), 9