フルレースビデオ&リザルト|2018 AMAモトクロス 第7戦 レッドバッド 250MX

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2018 AMAモトクロス 第7戦 レッドバッド 250MXクラスの決勝フルレースビデオ(2レース)&リザルトをシェア。

 

会場のレッドバッドは今年で45回目のAMAモトクロス開催を迎えます。今年は国別対抗世界選手権「モトクロス・オブ・ネイションズ」会場としても注目の開催地。例年通り、アメリカ独立記念日の前後に行われ、全米一とも言える熱狂的なファンに迎えられてのレースとなります。名物特大ジャンプ「ラロッコズ・リープ」での空中戦にも大注目。

 

 

今季AMAモトクロスには、2名の全日本モトクロス選手権チャンピオン経験者がフル参戦へ。450MXクラスに富田俊樹選手(ホンダ)、250MXクラスには渡辺祐介選手(ヤマハ)。両者のリザルトにも注目です(渡辺選手負傷欠場…)。エンジョイ!

 

250MX Moto 1

 

250MX Moto 2

 


 

 

【250MX リザルト】
1. Aaron Plessinger (1-1) – 過去2戦、ポイントリーダーにしては低空飛行が続いていましたが、得意の荒れたコースで久々の本領発揮。ワダチや深いギャップのコースを長い手足をいかして軽やかに駆け抜けるライディングは素晴らしいものでした。インターバルではスタートを課題に取り組んできたとのこと。同会場で開催される国別対抗世界選手権「モトクロス・オブ・ネイションズ」代表選出と活躍をアピール!

2. Alex Martin (4-3) – 持ち味のしぶといライディングで手堅いリザルトを残すも勝利には届かず。ランキング2位でプレシンジャーを追う立場としては次戦の地元大会での勝利が期待されます。

3. Dylan Ferrandis (3-4) – 前戦でのAMA初優勝の勢いそのままに表彰台登壇。スタート失敗からのレース終盤追い上げでの勝負強さも発揮し、フェランディスのシリーズ後半戦の活躍はタイトル争いに影響を与えることになるでしょう。

4. Shane McElrath (5-9) – モト2スタート直後のクラッシュからの追い上げトップ10入りはお見事。

5. Justin Cooper (8-7)
6. Chase Sexton (11-6)

7. Austin Forkner (35-2) – 2戦連続トップ走行時の接触転倒。レース終盤にプレシンジャーを追い詰めパスするスピードとフィジカルの強さを披露も線の細さを露呈。噛み合わないレースが続きますが、持ち前の伸びやかでキレあるライディングは健在。足りないピースが揃えば大化けの予感。

8. Michael Mosiman (9-11)

9. RJ Hampshire (2-40) – キャリア最上位記録もモト2ではスタート直後のクラッシュによる裂傷含むダメージでリタイア。

10. Mitchell Harrison (13-8)
11. Joey Savatgy (17-5)
12. Jordan Bailey (12-10)
13. Colt Nichols (7-17)
14. Dakota Alix (14-12)
15. Garrett Marchbanks (6-39)
16. Ryan Sipes (16-13)
17. Cameron McAdoo (15-14)
18. Jordon Smith (10-20)
19. Hayden Mellross (18-15)
20. Challen Tennant (20-16)

 

渡辺祐介選手、引き続き負傷により欠場。

 

【250MX ポイントランキング 6 of 12】
1. Aaron Plessinger, 283 – ポイントリードを35点に拡大
2. Alex Martin, 248
3. Justin Cooper, 201
4. Shane McElrath, 198
5. Austin Forkner, 191
6. Jeremy Martin, 176
7. RJ Hampshire, 176
8. Chase Sexton, 166
9. Jordon Smith, 163
10. Dylan Ferrandis, 149

42. 渡辺祐介, 0

 

ハイライトビデオ|2018 AMAモトクロス 第7戦 レッドバッド
フルレースビデオ&リザルト|2018 AMAモトクロス 第7戦 レッドバッド 450MX

Garth Milan/Red Bull Content Pool


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