【ヤバすぎるスキル!】ケン・ロクスンのスタンディングスキル

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RCHスズキのチームメイトの二人、ケン・ロクスンとブロック・ティックルの同じコーナーでのライディング比較が興味深いビデオ。

 

さすがにAMAトップレベルの両者のライディングにどちらが正解とかはないと思いますが…

 

ロクスンのスタンディングからの瞬発力がナイス!

 

ロクスンはMXGPをバックボーンに持ち、AMAライダーの中でも最もスタンディングを多用するライダーの一人。

 

スタンディング走行によって、ワダチやワダチの中のギャップから受けるマシンの挙動や身体への影響を最小限にすることが可能なので、直後のリズムセクションへの入りもティックルと比較するとスムースかつ、鋭い加速が出来ているように見受けられます。

 

と言っても、ティックルのコーナーからリズムセクションへの一連の流れも瞬発力も充分素晴らしい!

 

ひとつのコーナーのみで変わるタイムなんて微々たるものですし、ライディングスタイルの違いもありますが、レース中のコースコンディションの変化等も考慮すると、このような細かいテクニックの積み重ねが、1周でコンマ数秒、20周で10秒以上のタイム差が生まれるということにもつながるのです。

 

スタンディング、オフロードバイク全般を上手く走らせるには非常に有効なテクニック。フィジカル的には体幹・腹筋・背筋が必要で辛いのですが… なんといっても見た目が抜群にカッコイイ(笑)

 

積極的に取り入れたいテクニックです!

 


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