USアマチュアMX事件簿|空中分解「ラロッコズ・リープ」大クラッシュビデオ

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2018 AMAモトクロス 第7戦 レッドバッド開催前日に行われていた「アマチュア大会」。レッドバッド名物の特大ジャンプ「ラロッコズ・リープ」も当然のようにコースレイアウトの一部として採用されていたのですが、SNSで話題騒然の大事件発生。

 

以下ビデオで衝撃の瞬間一部始終をチェック!

 

Bj Burnsさん(@mxuniversity)がシェアした投稿

 

「マジか…人間ロケット」 唸るエンジン音… 空高く舞い上がるマシン… 全身の毛穴から冷汗吹出したうえに、口から心臓まで飛び出すレベルの危機的状況!

 

大会毎にジャンプ形状変更されてきましたが、参考までに過去に発表されているラロッコズ・リープのにまつわる数字の数々を以下に。

 

  • 全長:約53メートル
  • 飛距離:約38メートル
  • ライダーの飛んでる高さ:約11メートル
  • 踏切のジャンプからの高さ:約19メートル

 

全長でいうと50メートルプールに匹敵して、飛距離で考えると昔小学生の時にあった25メートルプールを余裕で飛び越えてしまう距離。高さでいうと、ビルの6階ほどの高さまで飛んでることに!!

 

 

不幸中の幸いはジャンプ着地で運良く下り斜面に着地? 大きな怪我に至らなかったライダーは、まさかの「再スタート」、無事に?レース完走というこれまたサプライズ!

 

ジャンプ形状も見直され、アマチュアライダーでも450ccマシンであればラロッコズ・リープをクリアするライダーは珍しくない時代となっているのが現状。プロレーサーとアマチュアライダーではマシンを操るテクニックに関しては雲泥の差… 今後ラロッコズ・リープを「飛ぶ」ご予定ある方は? 充分気を付けてからアクセル開けましょう(笑)

 

2ストロークビデオ|2003 KX500 でラロッコズ・リープ「ワンハンド」一気飛び


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