フルレースビデオ&リザルト|2017 AMAモトクロス 最終戦 第12戦 アイアンマン 250MX
2017 AMAモトクロス 最終戦 第12戦 アイアンマン 250MX レースフルビデオ&リザルトをシェア。前戦バッズクリークで早々とザック・オズボーン(ハスクバーナ)が新王者に輝きましたが、バッズクリークで初優勝を飾ったアダム・シアンサルーロ(カワサキ)を始めとした、シリーズ終盤戦で調子を上げてきている若手有望株達の活躍からも目が離せません。
会場のアイアンマンは、2014年にGNCC等開催されるエンデューロコースからAMAモトクロス開催コースへと大改修が行われ、2015年以降はシリーズ最終戦会場としてレースファンにはおなじみの会場となっています。
好天に恵まれたベストコンディションでの全開ハイスピードバトル必見です。エンジョイ!
250MX Moto 1
250MX Moto 2
【250MX リザルト】
1. Zach Osborne, HQV (1-1) – 完璧な最終戦の締めくくりと自ら語るように課題だったスタートも修正し完全優勝。新王者が有終の美となりました。今季のオズボーンを象徴するかのような圧倒的な強さで、モト1での追い上げ時に見せたクリエイティブなライン取りも素晴らしかった。最終戦後は国別対抗世界選手権モトクロス・オブ・ネイションズに備えるとコメントしています。
2. Adam Cianciarulo, KAW (2-2) – 両レースともに惜しくもオズボーンには敗れたものの前戦初総合優勝の勢い維持し快走。4戦連続表彰台で自らも来シーズンに向けて重要なシリーズ後半戦になったとコメント。来季が楽しみです。シアンサルーロは翌週のMXGPアメリカGP出場予定。
3. Colt Nichols, YAM (3-4) – スーパークロス得意とするライダーのアウトドア初表彰台! ポテンシャルは高く評価されてきたニコルスでしたが負傷の影響もあり満足いくシーズン送れてきませんでしたが最終戦で自身の目標としていた表彰台登壇。
4. Jeremy Martin, HON (8-3) – V2王者、今季象徴するかのような自滅により表彰台を遠ざける内容。当初は来季450ステップアップ予定でしたが、ニューマシン登場や今期不調もあり250残留の可能性も。本来の爆発的なスピードと圧倒的なレースを再び見たいライダー。
5. Mitchell Harrison, YAM (5-8) – 今季コンスタントにトップ10入りのハリソン、好調を維持したままシーズンを終えました。
6. Chase Sexton, HON (10-6) – ガイコホンダのルーキー。モト2で表彰台目前で周遅れと接触転倒という残念な結果も今季最上位でシーズンを終えました。フル参戦となる来季に向けてセクストンの名前は覚えておきましょう!
7. RJ Hampshire, HON (12-5) – シリーズ終盤で上フィニッシュ連発。
8. Sean Cantrell, KTM (6-12) – TLD KTMのルーキーが今季最上位。
9. Justin Hill, KAW (11-9) -負傷から復帰戦。
10. Bradley Taft, YAM (7-13) – 最終戦で初トップ10。
【250MX ポイントランキング 12/12】
1. Zach Osborne (501) – 前戦でタイトル確定済
2. Jeremy Martin (420)
3. Adam Cianciarulo (374)
4. Aaron Plessinger (337)
5. Joey Savatgy (324) – 脳震盪の影響で最終戦欠場。ランキング5位にダウン。
6. Dylan Ferrandis (305) – 前戦の負傷で最終戦欠場
7. Colt Nichols (303)
8. Alex Martin (296) – 負傷でシリーズ離脱
9. Mitchell Harrison (279)
10. Shane McElrath (248) – 前戦バッズクリークの表彰台でシャンパンコルクが抜けずに割った際に手の神経にダメージがあるほどの深い裂傷で最終戦欠場という不運。
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