【公式レースフルビデオ&リザルト雑感】2015 AMAモトクロスRd.9 ワシューガル 450MX

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【リザルト雑感追加しました!】

 


450MX Moto1

 


450MX Moto2

 

以下、総合結果と最新ポイントランキングです。

 


 

 

450MX 総合結果
1. Ryan Dungey (KTM) 2-1 – ワシューガル総合7勝目と脅威の好相性!モト1ではバーシアに逃げられますが、モト2では先行するバーシアにしぶとく追走。バーシアの転倒もあり総合優勝獲得。ダンジーらしい結果ですがライディングでは少ないベストラインのコースをアグレッシブに攻める姿が印象的でした。

2. Justin Barcia (Yamaha) 1-2 – あの転倒はもったいない… 直後は以前のバーシアを思わせるアグレッシブ過ぎるライディングに豹変。焦っていたのでしょう。しかし、ダンジー追走をあきらめ確実に2位キープの走りに切り替え。バーシア、両モト共にホールショットで連続ホールショット記録を7に伸ばしています!

3. Christophe Pourcel (Husqvarna) 3-5 – マディで難しいコンディションだとやはりプーセルが前に来ます。チームと2年契約更新。

4. Ken Roczen (Suzuki) 7-3 – マシンセッティングに苦労しているロクスン。事前にカリフォルニアでマシンテストを行って挑んだワシューガルでしたが、ダンジーとバーシアには付いていけず。フロントサスをエアサスからスプリングに戻す等、試行錯誤は続いていく様子。

5. Phil Nicoletti (Yamaha) 4-6 – バーシア同様、JGRヤマハの好スタートを武器に活躍。

6. Weston Peick (Yamaha) 12-4 – マシントラブル等、不本意なレースは続いたものの久々に上位フィニッシュ。パイクもJGRヤマハ。

7. Fredrik Noren (Honda) 9-7 – シーリー欠場で今回もファクトリーホンダからの出場。好調引き続き。

8. Trey Canard (Honda) 8-9 – 腕の怪我も癒え、今季AMAモトクロス初参戦。マディに苦しめられ転倒もありこの位置。次戦ユナディラは昨年優勝と好相性なので期待!

9. Blake Baggett (Suzuki) 5-12モト2では最後尾からの追い上げ。

10. Josh Grant (Kawasaki) 11-8
11. Vince Friese (Honda) 10-10
12. Kyle Chisholm (Kawasaki) 13-11

13. Jason Anderson (Husqvarna) 6-37 – スタート出遅れ、ゴーグル交換の為のピットイン、転倒とリザルト上はイマイチなアンダーソンですが、モト1では優勝のバーシアよりも2秒以上速いベストラップを記録する等、走りは良かったとのコメント。モト2序盤では3番手に付けていましたが…

14. Tommy Hahn (Honda) 15-14
15. Justin Brayton (KTM) 14-15
16. Andrew Short (KTM) 19-13
17. Kellian Rusk (Yamaha) 18-16
18. Broc Tickle (Suzuki) 16-20
19. Ben LaMay (Husqvarna) 23-17
20. Jesse Wentland (Honda) 17-38

 

450 MX Point Standings
1. Ryan Dungey 400 – 69点差のリード変わらず。
2. Justin Barcia 331 – ロクスンと同点も優勝回数で2位浮上。
3. Ken Roczen 331
4. Blake Baggett 275
5. Christophe Pourcel 247
6. Jason Anderson 242
7. Broc Tickle 226
8. Phil Nicoletti 209
9. Weston Peick 198
10. Fredrik Noren 187

 


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