ニューモトブログ｜「＃モト買い」トランポセット

by SetagayaRacing · Published 2022-04-01 · Updated 2022-04-01

久々のニューモトブログ、今回は実際に商品を購入する楽しみやインプレッションをお届けする、自腹購入企画「＃モト買い」の初回をお届け。

只今、トランポ環境の変化を計画中。時間がある時は色々な情報を求めてネット探索したり、大型ホームセンター行ったりしています。サーフィンやアウトドアアクティビティにも対応出来るような構想があるのですが、最優先事項は当然、オフロードバイク積載。ということで、この機会に気分一新、関連アイテムを新たに買い直しました。

せっかくなら自分が「今、気になっている」商品、「今、欲しいと思える」商品ということで、AMA参戦のスターレーシングヤマハ、ロックスターエナジーハスクバーナのファクトリーチームが使用する「Matrix（マトリックス）」のラダーレールとタイダウンを併せて新調。AMAでの使用率の高さで以前から気になっていたブランド。

絶賛開催中｜ウエストウッド「春の開幕応援セール」スタート

現在、WESTWOODウェブストアで開催中の「春の開幕応援セール」お勧めセットの中から、「Matrix（マトリックス）のラダーレールとタイダウンが含まれたお買い得なトランポセットを発見。しかも、「100％ × Mechanix Wear」コラボレーショングローブまで付いてくるという嬉しい内容。

早速、注文すると上記画像のセットが到着。バイク関連用品の梱包を解く際のワクワク感は、いつになっても極上の瞬間！

折りたたみ式のラダーレール（Matrix）、タイダウン（Matrix）、メカニックグローブ（Mechanix）のトランポセット。

幅×全長：約23.5cm×214cm、折りたたみ時110cm、耐荷重制限：約226kg。軽量アルミ製、ブラックに塗装されたこの感じ… これを求めていたのです！

折りたたみ時の厚みも抑えられており、プロダクトとして、よく考えられた収納システム。折りたたみ時や伸ばす時に手に感じる負荷も絶妙で、指を挟んだり、移動時の振動音の心配もありませんでした。そして何より軽いのです。

「黒いラダーレール」そのものが少ない上に、見た目もカッコよく、収納までコンパクトなものは、まず見かけません。

信頼度最優先のタイダウン。機能面は問題なし、納得のクオリティ。正直、ホームセンターでもお安いタイダウンは数多く販売されていますが、それらがカッコイイのか？と問われたら、普通…。

ここも、Matrixならではの「M」ロゴが施されたスチールパーツ、耐摩耗性ナイロンにはMatrixロゴがプリント。縫製部はダブルスティッチ。こんなこだわりがブランドとして支持を集めている理由でしょう。この特別感、所有する喜びは改めて大事ですね。

国内販売スタート｜秀逸コラボレーション「100％ × Mechanix Wear」グローブ

以前、上記記事リンク先でもご紹介していた「100％ × Mechanix Wear」コラボレーショングローブ。Mechanix Wear 定番中の定番モデル「Original」に「100%」ロゴ、手のひら部にはキャッチコピー「How Much Effort Do You Give?」をプリント。

人気の両ブランドによるコラボレーションということで注目度高いグローブ。左右で異なる「赤・青」配色もポイント。メンテナンス用は勿論のこと、ファンションアイテムとしてや自転車乗りにも人気。

ラダーレール、タイダウン、グローブとセット内容の3点全てで、パドックでのオシャレ感高まるものばかり。

実際のラダーレール使用時。最も安定感が求められるラダー下部に対して、上部が細くなる形状。幅40cm前後の大きなタイプのラダーレールを使用している方には、少々心細い印象持たれるかもしれませんが、日本のトランポ事情や収納・積載時のことまで考えると、このサイズ感は逆にアリ。

気になる点としての先端部の幅18.5cmと直接トランポに掛かる部分。個人的にも最初不安になったのは事実です。とはいえ、ピックアップトラックで使用されることが多い、北米市場で評価高いラダーレールだけあり、積み下ろしにぐらつきやズレ等の問題は感じませんでした。この辺は、ラダーレール形状というよりも使用前にしっかりと安定していることをトランポや地面に対して確認するという基本的なことの方が重要なのかもしれませんね。どんな場面でも、安全第一。