ヤマハ公式発ドキュメンタリー|2021 AMAモトクロス 450MX「王者への軌跡」ディラン・フェランディス

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2021 AMAモトクロスシリーズ 450MXクラスで参戦初年度のルーキーながら見事にタイトル獲得を果たした、ディラン・フェランディスのシリーズ全戦(12戦)の活躍を振り返るビデオがヤマハ公式からリリース。

 

 

アメリカAMAシリーズで活躍するという夢を追い、MXGPシリーズからアメリカへと活躍の場を移したフランス人ライダー。2017年のAMA初参戦から5年目で、最高峰450MXクラスにおいてルーキーながら初タイトル獲得に成功。昨年の250MXクラス王者に続いて、クラスは異なるもののアウトドアでは、2年連続王者となりました。

 

その軌跡をテンポ良い好編集でまとめられたビデオをシェア。ビデオ最後の表彰台上での爆裂バーンアウトシーンまでお見逃しなく。エンジョイ!

 

 

シリーズ開幕当初は、ルーキーの優勝や表彰台登壇に驚きがありましたが、その後のケン・ロクスンとの熾烈なタイトル争い、終盤戦には復調したイーライ・トマックとのバトルにも臆することなくアグレッシブに攻め続ける姿勢が、ルーキーながら初タイトル獲得した大躍進につながりました。

 

 

【2021 AMAモトクロス 450MX ディラン・フェランディス活躍まとめ】
・総合優勝6回(全12戦)
・レース勝利8回(全24レース)
・今季450MXシリーズ全戦で唯一の表彰台登壇
・シリーズ平均順位 2.1位
・トップ3を逃したのは24レース中2回のみ(共に5位)

 

 

アグレッシブなレーススタイルが身上のフェランディスですが、レース終盤でも衰えないフィジカルの強さと貪欲なまでの勝利への執念はライバルたちを圧倒。後方から力強いライディングで追い上げていく姿勢にはGPキャリアを捨て、アメリカで活躍するという夢を本気で追い続ける者だけが放つことが出来るオーラのような凄まじさをライブ中継通して感じられるほどでした。

 

過去には、トップ独走していてもその前にはGP時代の勝てなかったライバル、ジェフリー・ハーリングスの姿をイメージして攻め続けてきたと語ったフェランディス。近い将来に必ず見れるであろう両者による直接対決が、今から楽しみです!

 

ヤマハ公式発ドキュメンタリーシリーズ|2021 AMAモトクロス 最終戦 ハングタウン

Octopi Media


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