モトスクープ|リーク画像入手「LEATT(リアット)」モトクロスブーツ開発中?

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当サイト人気コンテンツ「モトゴシップ」。モトクロス歴約40年(!)、レース活動期間含めて長年モトクロスと関わっていると「モトゴシップ」関連ネタは、国内外問わずに様々な形で精度高い情報入手出来るようになりつつあります。公にしにくいネタも多いのが悩みどころだったりもしますが…。しかし、時には自ら気になる情報をディグってもなかなか核心までたどり着けず… なんて歯がゆいこともあります。

 

今回シェアするのは、レース関連トピック以外でニューモト的にいつも気にしている新作MXギア類に関するもの。何度調べても詳細情報までたどり着けなかった「LEATT(リアット)」の新作ではと思われるモトクロスブーツが気になっているのです!

 

2019年シーズンから、モトクロスやエンデューロ界の欧米トップライダー達が「LEATT(リアット)」の特徴的な三角形のロゴが確認できるブーツ着用を目にするようになりました。AMAスーパークロスではライアン・サイプスを筆頭にジャスティン・ヒル、ビンス・フリージー。エンデューロシーンでは、ジョニー・ウォーカー等が着用。プラクティス時だけでなく、レース時にも着用ということで完成度の高さも気になるところ。

 

商品詳細やリリースに関する情報までたどり着くことは出来なかったものの(残念)… ニューモトの名にかけて、スパイフォトという名のリーク画像を入手成功。細部まで確認できる画像で、なかなか興味深い構造と思われる箇所までチェック可能。iPhone等のガジェット類最新モデルのリーク画像的に想像力膨らませてお楽しみいただければと思います。エンジョイ!

 

アルパインスターズやガエルネのような樹脂パーツを各部に多用した剛性感やプロテクション機能高そうなブーツ。ふくらはぎ部の構造も目を引きます。とはいえ、樹脂パーツのボリュームは程よく抑えられている印象で、ビジュアル的にも野暮ったさは感じられません。

 

実物を手にとって確認できていないので以下、憶測でのコメントとなりますが…。医師や研究機関、さらに実際の故障事例データや人体構造学に基づいた研究開発を重ね、ネックブレース等のプロテクションアイテムのパイオニアとして知られる信頼と安心の「LEATT(リアット)」発ブーツですから、今回も独自機構等の機能面にも期待してよいのではないでしょうか。

 

足首からふくらはぎ部の樹脂パーツ類の構造、気になります。そして、赤いパーツの意味は?

 

赤いパーツをボルトオン。くるぶし部からふくらはぎ部をコネクトしているようにも見られます。この構造は過去に見られなかった独創的なデザイン。箇所的に横方向への動きに作用するようなものなのか?

 

現在主流ともいえる「フラット」なブーツ内側。独特な形状はグリップ力や操作性向上が期待できそう。

 

バックル部は主要ブーツブランドと同様の模様。

 

ブーツ上部のベルクロ部に確認できる「SLIDE LOCK CUFF」の文字と矢印。製品版ブーツにもこの文字が存在するのか不明ですが、かなり意味深なのは間違いありません。さすがにベルクロ部にまで新機構は期待し過ぎか?

 

白黒配色モデルも確認。交換可能と見てまちがいなさそうなソール部の画像まで入手。

 

どうでしょう? ここまでが入手出来た「LEATT(リアット)」ブーツ関連情報。オフィシャルサイトや海外メディア等でも詳細情報まではなし。公式には上記ビデオのみ。ここまでチラつかせてられて正式情報シャットダウンとは、ある意味いま話題の「匂わせ」行為認定ではないでしょうか(笑)!

 

LEATT(リアット)」2020年モデルは以下、記事リンク先でご紹介中。併せて是非チェックお忘れなく。

 

信頼のプロテクションブランド|LEATT(リアット)2020年モデル発売中


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