モトゴシップ｜2021 AMAスーパークロス 第13戦〜第15戦 アトランタSX3連戦 CGコースマップ公開
第13戦. アトランタ1SX （4月10日/日本4月11日）250SXウエスト
3週間のインターバル期間明けとなる 4月10日/日本時間4月11日開催の2021 AMAスーパークロス第13戦は、初開催地となるジョージア州アトランタ・モーター・スピードウェイが舞台。そして同会場での第13戦〜第15戦「トリプルヘッダー」として開催されます。
注目は、デイトナSXスタイル的なスピードウェイのインフィールドにレイアウトされた屋外特設スーパークロスコース。デイトナSXとの違いは、これまでのアトランタSXでおなじみの赤土が運び込まれる予定と、アウトドア的要素強いデイトナSXよりもスーパークロス色濃いレイアウトとなっています。
スピードウェイのインフィールドにレイアウトされるスーパークロスコースはデイトナSXだけではなく、過去にも開催事例はあります。降雨の影響受ける屋外コースですが、現時点ではマディレースの心配はなさそう。以下、第14戦と第15戦のCGコースマップと続きます。
第14戦. アトランタ2SX （4月13日/日本4月14日）250SXウエスト
第15戦. アトランタ3SX （4月17日/日本4月18日）250SXウエスト
基本的なレイアウトを生かしつつ、逆周りや複数セクション小変更を加えたコースで3連戦トリプルヘッダーが行われます。スーパークロス要素強い屋外コースということで、スタジアム開催時よりもハイスピードのレースアクションが期待出来そう。
となると… デイトナSX最多優勝のイーライ・トマックの優位性が注目されると共に、15点差でポイントリーダーにつけるクーパー・ウェブとそれを追う、ケン・ロクスンによるタイトル争いにどのような影響を及ぼすかも非常に気になる点です。初開催地だけでなく、シリーズ終盤戦を迎えているAMAスーパークロスに大注目です。
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