モトゴシップ|IA1クラス「白ゼッケン」2019 全日本モトクロス選手権適用規則の主な変更点まとめ
MFJより、2019年に開催されるMFJ全日本モトクロス選手権および地方選手権に適用される規則の主な変更点が発表されています。
モトゴシップ|正式発表 2019年 全日本モトクロス選手権年間指定ゼッケンリスト
エントリーからレース規則等、いくつかの変更点ある中で、IA1クラスの「栄光の赤ゼッケン」と言われた赤字に白文字のゼッケンから、白地に黒文字へ。IA1クラス予選が再びレース形式に戻される点は注目でしょう。
http://www.mfj.or.jp/PDF_files/20181228-144526.pdf(リスト右上クリックで拡大表示可)
古くから、全日本モトクロス選手権国内最高峰IA1クラスの象徴でもあった「栄光の赤ゼッケン」が、2度目(?)の消滅。 AMAやMXGPと同様の白地に黒文字へ。IA1, IA2ポイントリーダーのみ赤ゼッケン装着もAMAやMXGPと同様のシステムとなります。
MXGPではクラス問わず、サイドゼッケンの白地と黒地が自由に選択出来ているようなので、厳密には全日本モトクロス選手権とは異なるゼッケンに関するレギュレーションの違いがあると思われます。
IA1クラスの予選が昨シーズン新採用タイムアタック変更から1年で、再び予選レース形式に。表彰式もヒート毎の表彰が復活へ。
改善されていく方向性は尊重しますが、どのような観点で効果測定されてきたのか? また、その結果からどのような経緯で新規則採用に至ったのか?等まで、オープンにしてもらえると今の時代に即した形で参加者や関係者だけでなく、レースファンにも伝わりやすくなるかもしれませんね。改善されていく精度も高まっていく効果も期待できますし。ただ、競技規則にそれを求めるのは違うのでしょうが…
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Ray Archer